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反抗期だった妹が思ってたよりかわいくて…なぜか起きると隣で寝てるんですけど…

数ヶ月前

〇:璃花?
お母さんの言うことは聞いてやれよ

璃:うるさいなぁ
アンタには関係ないじゃん!

璃花は自分の部屋にこもってしまう

〇:アンタかぁ…
もうお兄ちゃんって読んでくれないのかな

母:いいのよ
反抗期なんだからほっときなさい

なんてことがあったんだけど最近なにか変だ…



現在……

なんか身体が重い

〇:はぁ…
璃花…俺のこと嫌いだろ
なんでここにいんの…?

璃:別に嫌いじゃないし…
アンタとか言ってごめんね?

〇:それは別にいいけど

璃:お兄ちゃん

〇:ん?

璃:私のことどう思ってる?

〇:可愛い妹だよ

璃:そうだよね…えへへ

〇:そのパジャマ可愛いね

璃:覚えてる?
このパジャマのこと

〇:うーん
なんだったっけ?

璃:私が高校に入る前ぐらいにお兄ちゃんが誕生日プレゼントって言ってプレゼントしてくれたパジャマだよ

〇:そうだったね
覚えてなかったや

璃:お兄ちゃんのバカ

〇:ごめん

璃:このパジャマお気に入りなんだ

〇:そうなのか
嬉しいねぇ

璃:お兄ちゃん……///

〇:璃花はほんとに可愛いなぁ

ぎゅっと抱きしめると璃花は顔を赤く染める

璃:えへへ…///

〇:そうだ!
仕事行く準備しなきゃ

璃:私も学校行く準備しなきゃだ

〇:じゃあ朝ごはん食べに行こう

2人は朝ごはんを食べて仕事、学校に行った


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仕事が終わった頃には外は真っ暗
母には遅くなるからご飯はいらないと前もって連絡はした…。

〇:ちょっとだけ飲んで帰るか。

から揚げやフライドポテト
お漬物などを食べながらお酒を飲む

家に帰る頃には少し飲むつもりだったが完全に酔っていた

〇:はぁ…

リビングの椅子に座り水を飲む
いつの間にか机に突っ伏して眠ってしまったらしい

璃:お兄ちゃん帰ってきてたんだ

〇:……

璃:寝ちゃってる
今日の夕飯は私が作ったのに…
食べて貰えなくて残念だったよ

〇:んぅ……
璃花?

璃:ちょっ……お兄ちゃん

酔いすぎてる…
璃花とキスをしてしまった…らしい


璃:もう……ベッド行こう?

一緒にベッドに行くと…

璃:ほら横になって?
もう寝るよ

〇:うん…

この日も2人は同じベットで眠った…
そして次の日の朝

〇:んッ…なんだってまた璃花かよ

璃:んぅ…お兄ちゃんおはよ

〇:おはよ

璃:昨日も同じベッドで寝ちゃったね

笑顔で言う璃花
反抗期が嘘だったかのようにこんなにくっついてくる高校生の妹…毎日こんな生活が出来たら幸せだな

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