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2024年の物流問題

タイトルからしたら大層ではある。そんな社会的なまともな意見はわたしには言えません。わたしの知り合いで運送会社に勤めて4トントラックで京都から高知へ一日一往復する人が居る。話を聞いていれば、積み込みと荷下ろしは自分の責任なんだと。但しパレットになってるものは荷受け人のリフトマンが荷物をおろす。大抵の荷受け人のところはリフトマンがひとり、リフターは一台。わたしが元いた機械メーカーは、繁忙期は月水金、連休前と後、年末年始は受け入れ不可能なくらい大量の荷物が来る。荷下ろし場から10トントラックが行列となる。最大10台待ちまで見た。そうすれば、せっかく納品来たのに荷物は下ろせない。待ち時間2時間が普通。混載便は次も降ろす荷物が有るので待ち時間はとても困る。だったらリフトマン増やしたら?としても駐車スペースとか下ろした荷物の入庫処理とかではそんな単純な話では無い。わたしが発注した大きな注文品、せっかく納期を守って持ってきたのに納品困難。取引先の社長から叱責を受ける。なんとかしてくださいってね。うちはドライバーを待たせる時間なんか無い。ギリギリでやってるんだ!って。これは2024問題以前の感じ。今でさえこんなことになってるのに4月からは更なる問題が出てくる。運賃の高騰、物資の不足とか、人件費の高騰、物価の上昇。たとえば今日は鶏もも肉はありませんだとか、問題だらけでキリがない。自民党裏金とか、脱税とか、そんな話早く片付けて政治家はちゃんと考えろよ。日本は滅ぶ。

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