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投資についての話⑤

製紙会社の新工場のインサイダーギリギリの話は、ほんとにギリギリセーフなのかどうか疑わしくなってきた。詳しく解説するとアウトかもしれない。少し控えておく。もしわたしがその製紙会社に勤めていて、当然その情報を得て、誰にも話さずに自分で自分の会社の株をプレス発表の前に買い占めて、ちなみに発表は後場が終わった15時30分。なので株を14時55分に持ってる余力全力で大量に買う。14時55分では遅いかもしれない。なぜならはプレス発表の前にその社員、役員達がコソコソ買ってるので株価はジワジワ上昇、板を見ればわかる。

発表後は翌日の株価は9時からはね上がる。9時30分には成り行きで売ると利益確定。

そんな役員達と、社員たちはお咎めなしなのか?そんな事ない。ちゃんとバレる。筈。
5年以下の懲罰もしくは500万円以下の罰金。または併科。となっている。

でも、実際は取り締まれないのかもしれない。この事例では概ね3割ほど上昇して前場10時半頃から落ち着いた。

つまり、わたしが思うにこんな内部取引者ばかりで、まともに株売買している人からしたら不公平極まりない。大なり小なりそんな小金を増やす輩ばっかり。わたしも含めてだが。

なんか、ウルフ詐欺師といい、爆速逃亡イナゴといい、インサイダーとか、東の仕手集団、それについてるコバンザメ弁護士とか、何もかもしんどくなってきた。

万人に公平で安全な投資。安全な投資なんか無いが、安定している商品を探してみた。もう個別株はいいや。わたしの仲間の悪人が勧めた銘柄は沢山の含み損をさせた。いまだに解決できていない。もうやめたーっと。

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