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26 親友のママを・・・

ママの試練 大変な所に連れて行かれます

(ひかるママ14)B


食事の用意をして私は一足先に食べて、ママの分は手紙と一緒に置いて於きました

【起きたらこの食事をして休憩していなさい、6時に為ったら出掛けるので用意して於く事】

私はひかるの部屋でドアを閉めて仮眠を取っていました



「あのぉー、何処に行くの、・・・バイクに乗るの・・・あのぉセーラー服は汚れたから洗ったけど・・・バイクなら、ナプキンショーツとコートでいいの」

「それでいいよ」

「はい・・・」

私が無駄な会話を一切しないので、ママは私が怒っていると思っているのか、いつしかママの会話も返事だけに為っています

「確り捉まっていてね、離したら落ちるよ、その格好で死にたくは無いだろ」

「はい・・・」

会話をするとママは何処へ行くのかしつこく聞いてきます、嘘は吐きたく無いからこの状況は、ママには凄く辛いみたいですが、私には有りがたいです

いつも通り安全運転で目的地まで一気に走りました

目的地の駐輪場に着いた時に振り向くと、ママは蒼い顔をしていました

駐輪場のカギは掛かっていない事は、クラブに入っている者で遅い時間に帰る人しか知りません

「ひろし、何考えているの、ここはダメよ、絶対に嫌、無理、こんなの犯罪よ、帰りましょ、今なら無かった事にして上げるから・・・」

やはり思っていた通りに、小さな声で強く抗議をしてきます、無視してバイクを押して駐輪場に止めると

「いやよ、絶対に嫌、こんな事、許される事じゃ無いわ、ここに入れるなら・・・辛いけど・・・ひろしと別れるわ・・・こんな事、鬼畜のする事よ許されないわ、ママは犯罪に為る事は絶対に嫌よ、ひろしお願い分ってェ」

私と別れるとまで言い出しました、思った以上の強い抵抗の姿勢です、余り外でもめるのは得策では無いから、取って置きの殺し文句を言います

「ママお得意の上から目線で、また自分の事だけなの、変に保護者ぶってるけど、その脳天気な保護者が、自分の息子が虐めに遭って、いつも逃げ込んで泣いていた場所を、見学に行くのが犯罪か何かの罪に為るの」

「えッ、ひかるの・・・」

「そう、あいつがいつも必死に逃げて隠れてる所を、脅されて嫌がらせされても、泣きながらでもじっと耐えるしか無かった、その場所を親として見て於かなくていいの、・・・興味ないなら帰ればいいよ、ひかるに何て言うつもり、ひろしが連れて行ってくれたけど、ママは興味無いから帰りましたと、ひかるの事より、ママは自分のことが大事なのってひかるに言ってよね」

「・・・・」」

やはり失敗するかも知れませんが、もう引き返す事は考えていなかったので、無視して歩き出しました、ママが付いて来るか来ないかは一種の賭けです

付いて来なければ(夜の部)は中止にして、無かった事にして引き返して連れて帰るだけです

歩き出すと不安なのか、ママは直ぐに付いてきて、私のバイク用のジャンバーの裾を掴んでいます

(よしッ、ほぼ成功です)


学校内は所々に灯りは有りますが、さすがに建物は真っ暗です

私が何も言わないのでママも話はしないですが、緊張感はひしひしと伝わってきますが、ここは変に話し掛けないで、中に入れて仕舞えば何とか為ります

目的の建物の裏口に着きました、鍵が開いて無かったら計画は中止です

「ホントに入るの・・・泥棒と同じよ・・・ひろし今からでも間に合うわ、帰りましょ、うちでママを虐めればいいでしょ、そうしましょ」

無視をして、祈る気持ちでドアノブを掴んで回すと

(カチャリ) 空きました、計画の決行が決まりました、

夜の部の始まりです

「入るの、入らないの、ひかるの事なんか、どうでもいいなら帰りますか?」

ドアを開けてママを促すと、最後の理不尽な言い方が効いたのか、素直に入りました、私も入りドアを静かに閉めて鍵を掛けました

一安心です、ママは緊張なのか不安なのか、いつものじゃない震えを起しています

そりゃぁビビる筈です、息子の学校に保護者のママが無断で侵入したのです、それも素っ裸の上にコート一枚の姿で、怖くて声も出せない様子で震えています

ここは廊下の窓もすりガラスなので外からは見えません

この建物の敷地の外は、この間「世紀の決闘」をした雑木林が広がっています

「ママ、今日ここでママを調教するよ、イヤならそのドアを開けて出て帰る事を選べばいい、調教を受け入れるなら、ここで着ている物を全部脱いで素っ裸に為ってよ、そしたらひかるの辛さが少しは分るかも」

ママは動きません、震えています

「ひろし、ここはひかるとあなたの学校よ、・・・あたしは…保護者なのよ・・・その場所でママを辱めるの・・・何言っているか解っているの」

「ああ、だから受ける・受けないはママの自由さ、ひかるがどこに逃げ込んで隠れて泣いていたのか知りたく無ければ、止めて帰りますよ」

「・・・悪魔・・・」

ママはコートのボタンを外し始め、コートを脱いで裸に為り、ショーツも脱いで、靴も脱ぎ正真正銘の素っ裸に為り、胸と割れ目を手で押えて隠しています

「本気なのね、いいわ、ママを煮るなり焼くなり好きにして」

「煮ないし焼かないけど、虐めて上げる、学校で虐められるとどんな気持ちに為るか、ひかるの気持を感じなさい、ほらッ検査を受けるモノと、ママの大好きな付ける物があるだろ」

ママはナプキン付きのショーツを私に渡すと、代わりに首輪を受け取りました

ママが首輪を付けている間に、ナプキンを検査すると濡れて無かったです

「ふーん、さすがのママもここまでは濡らしてなかったね、やっぱりママは普段はまともなのね、でも首輪を付けたママはどうなのかしら、ママ検査するから脚を開きなさい」

その前に首輪を調べると、いつも止めている穴よりも、一つ大き目にして有るのに気付き、首輪を締め直して遣りました

「こんなインチキしても、すぐバレるよ」

ママはおずおずと脚を開きました、私は指を二本だけ立ててママの秘部を確かめました

「・・・検査は・・・いゃ・・・許してぇ・・・」

「あれれッ、何だ首輪を付けただけで、もう濡らしているね・・・これで良く保護者だなんて威張っているわねぇ、でもまだまだだよ、リードを付けてさっそく牝犬に為って散歩しよう」

「緊張しているからだわ・・・あなたの学校でこんな事・・・こんな悪魔の所業を良く考え付くわね・・・犯罪の片棒を担がされるなんて💦」

「不法侵入かな、それでもママには解って貰わないといけないからね、さぁ犬に案内でもしますか」

リードでお尻を叩くとママは四つん這いの姿勢に為りました

「よしッ、行くぞ」

「怖いわ・・・なんかひろしに騙された感じがするけど、こんな格好で歩いてても大丈夫なの・・・」

「さあー、知らない、誰か先生に見つかれば僕は退学だね、間違いなく、ひかるの親ですと言えばママは助かるかも」

ちょっと脅かし過ぎたのか、ママは座ってイヤイヤをして動きません

「鼻枷が無いと動けないの?」 

リュックから出す素振りを見せると、犬の歩く姿勢に為り私の横にピタリとすり寄ってきました

「今度逆らったら直ぐに鼻枷をするよ、あッ尻尾を忘れている」

「ひろし、尻尾は許してください、こんな所で裸に為ったのよ・・・人が来たら・・・」

「なんて言うつもり・・・素っ裸にされて四つん這いで歩いていますが、まだ尻尾までは付けていません、って言い訳するの?」




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