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禁止制限について

皆様こんにちは。としぞうです。
今バトスピ界隈を騒がせている話題が何か、もうお分かりだと思います。タイトルにもあり、公式Twitterでお知らせがあったように、新禁止制限が4/7に発表となります。
あれ消せだのあれ返せだの色々な意見があって大騒ぎしてると思います。もう既に色々な方が予想をたてている頃だと思うので、ここらで僕も便乗して僕なりの予想(私怨)をぶつけようと思います。本気枠、大穴枠、私怨枠、解除枠に分けて発表します。

本気枠

この枠のカードは、環境を見て、大暴れしすぎなカードを主に取り上げてます。
いわゆる本命です。

吸血伯爵エル・サルバトール

流石にほぼいく

現制限カードで、カウント増加と相性の良いバースト発動条件を持つカード。BOR決勝で僕の優勝に大きく貢献したこのカードですが、それとこれとは話が別。カウント増加させるカードが大幅に増えた今、ほぼ無条件で4コアトラッシュ送りはほぼ全ての契約入りカードに入っていることを考えると引ければほぼ勝ちを見逃すはずない為禁止にいくと予想。確率は90%で見てます。もしいかなかったらヤバイことになります。
それと余談ですが、僕の試合の時に青の世界の転醒とこいつの発動に関してですが、クロノの攻撃中はバースト効果発揮されないんじゃないの?と思われる方もいると思います。しかし、バーストの提示は条件を満たした時点で出来ますが、(今回の場合、青の世界の転醒でカウントが増えた事による提示)効果処理は「ただちに」と書かれていない限り、全ての派生効果を解決した後です。ターンプレイヤーの指定できる順番ではございません。消滅、破壊後のバーストなら消滅、破壊時効果は勿論、アルケー等の破壊時誘発まで処理してからです。大事な事なので覚えましょう!
こいつは見ないかもしれませんがね(笑)

秩序龍機νジークフリード

ブレイヴ推しが止めを差してる

こちらも現制限カード。現在も様々なGSで幻魔神と共にちょくちょく姿を表す奴ですが、公式は次のシリーズでブレイヴを推したいので、νジークフリードは特に構築次第でデッキ内から好きなブレイヴを持ってこれる特性上、ここで消すべきだと判断が降りれば禁止にいくでしょう。禁止にいく確率は70%位で見てます。νジークフリードとは合体出来ないように作ればいいだろとは思いますが、そこを気にするのは開発上難しいと思うので、消える確率の方が高いです。

時空龍クロノ・ドラゴン/時空龍皇クロノバース・ドラグーン

カウントフエルフエル

こちらも、多くの契約入りのGSデッキに採用が多く見られるカード。全色軽減1ドローバーストメタ神破壊ライフバーンと出来ることをとにかく詰め込んだハッピーセットの様なカード。契約スピリットで一度殴るだけで簡単にライフバーンの条件を満たしてしまうため、たった二枚のカードで後手2キルは不健全なため、制限に入る事が予想できます。
このカードの制限入り確率は70%と見てます。ループに関わるカードではないため一発禁止は無いかなと思います。

アントラーウミウシ

回復はやっぱダメっしょ

蒼波が強いとされてる理由の一つ。煌臨時に煌臨に使ったソウルコアを回収出来るので、実質無料。それなのにカウント4以上で回復できるため、シャックウミウシ幻魔神で耐性つけながら後手2可能なのはまだいいとして、(よくない)この煌臨時は任意なので誘発を踏みにくいのも評価点。
蒼波からも何かを取り上げないと次の環境も蒼波ばかりになることが予想されるので、
そういう意味でもこいつの制限確率は60%と見てます。今の運営が蒼波に危険信号出してないことからも、このくらいだと思います。

バタフライジャマー&バインドエッジ

こっちが本命
こっちはついで

言わずと知れた契約編否定カード。このカードを先1で張られると殴る契約カードの動きを止められてコンセプト崩壊までに追い詰められることから不健全カードとしてプレイヤーのヘイトを貯めに貯めまくっている。
ボンシャ系列がまとめて規制かかったのを見ると、この二枚が両方制限にかかると思います。両方制限の確率は50%程ですが、バタフライジャマーが制限にいく確率は80%と見てます。バインドエッジに関しては、正直バタジャよりミラージュ効果以外が目立たないため、蒼波を暴れ過ぎさせないためにもこっちは残す可能性も否定できません。

エンシェントドラゴン・フェブラーニ

カウントにつられまくる

最近の赤のカードで目立った活躍があるカードといわれ、こいつが出た人は少くないはず。ダブルドローがスピリットになったと考えれば分かりやすいですが、こいつの真骨頂は煌臨や合体しやすいコスト8であること。エルサルとは異なり自分のリソースを稼ぐためのものですが、これが試合で絡むか否かでで差が分かれやすい為、制限にするのが妥当。確率は60%でみてます。

大穴枠

こちらは、本気枠よりも暴れ具合が薄めなカードが多いです。

EVANGELION Mark.06カシウスの槍

いきそうだけど微妙なライン

前の禁止制限の時に公式から名指しされているカード。結論から言いますが、このカードは記述的にかけるなら一発禁止でなければ意味を成しません。で、その確率ですが、40%と見てます。と言うのも、先述のジャマーエッジと異なり、デッキコンセプトを崩す程の効果ではない、打つタイミングが難しく駆け引きを生む、コラボカードを一発禁止という前例が無い等の理由から、あまり高い確率で予想してません。それでも、このカードが与える影響はあまりに大きくこのカードで勝敗を変えるケースも多いため他の大穴カードよりは高めの確率をしています。


色魔神

白よりのグレー

としスペお馴染み青魔神を始めとする色魔神は、合体するとシンボルを2つ追加し、圧倒的な火力を付与させる。先2後2で3点4点かましたら流石におもんないとなる気持ちもわかります。が、ほとんどのデッキには1,2枚の採用が精々。序盤からコスト6以上を積極的に出せるデッキでもない限り、序盤の事故要因となってしまうのもあり、規制の意味がない可能性があります。
なので制限になる確率は20%程。当たったらなかなかヤバイです。(主に俺が)

三災獣・海災ディザイアタン

こいつだけは今消した方がいいかも

カウント関連のぶっ壊れカード。カウント6以上で0コストになるため、こいつを終着点に添えるデッキも少なくないです。登場当初は壊れだと騒がれていましたが、実際このカードをまともに使いこなせているのはドローの充実してるデッキ。その中でも蒼波で見ることが多いです。召喚時が強制である所が惜しく、必要の無い誘発を踏んでしまう為、裏目を減らす為最近の蒼波からは減ってきていて、鋼契約でたまに見るくらい。とはいえ、今後契約を推す上で邪魔となる確率はあるため、こいつを予想させて貰います。確率は…30%です。ちなみに他二名には触れません。

伝説王者タイタス・エル・グランデ

ほんとに微妙なライン

こちらも現制限カード。煌臨元が三枚あれば勝ちます。だけ聞けばケーニッヒもあるし駄目だろと思うのかもしれませんが、煌臨条件が厳しく、ガブルケーニッヒの時点でほぼ勝てるので、これをわざわざ使うのも野暮だと思ってて、そんなに強く思ってないです。要らぬカシウスや破棄メタ踏むし。では何故ここに要るのかと言うと、蒼波が破棄を搭載するということで、予期せぬ所から飛んできてヘイトを集めるのが問題と思っていて、破棄メタを入れたとしても普通に死ぬしと言うことで、蒼波のやってはいけない行為だと思うのでここで消した方がいいと思います。確率は20%です。

私怨枠

ここの枠は僕が嫌いなカード、見たくないカード等を集めた枠です。根拠は無いけど自信はあります。

ダークタワー

煌臨はともかく踏み倒しまで止めるな

こいつも契約編メタで、具体的に何のデッキにいれればいいのかわからないまま時がすぎ、最近ではテラードファイズや紫エヴァに採用されてます。としスペが4にます。
消しましょう。

バル・マスケ居城ブラッドロンド

ストレスフリーでやらせてくれ

言わずと知れた夜族の強い理由の一つ。実質反魂呪2種あるとかまじで対面しててしんどいの。今年のCS決勝大会で夜族最大母数だったしここらでこれを消しましょう。

凍れる火山

契約せんでね

初手で張られたらおもんないので消して下さい。対策いれても引けなければ終わり。
それらを探す為に手札を捨てなきゃなので終わり(泣)

機巧犬キシュードッグ

私怨No.1

存在そのものが不健全なので消して下さい。
今年初のSBの開幕これ出されて詰みました。

解除枠

最後に、禁止制限からの解除が期待できそうなカードを紹介して終わりたいと思います。
結論から言いますと…今回の解除は…






無しと見てます。
と言うのも、次のシリーズは真・転醒編以前のテーマの強化が施されるシリーズであり、過去に暴れたテーマもその恩恵を受けるため、下手に解除してしまうのは非常に危険です。その為、一旦様子を見てからの方が安全だと思っています。


まとめ

僕としては、今回の禁止制限はエルサルバドールが禁止になれば後は何でもいいと思ってさえいるので、4/7を待ちましょう。
それでは。

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