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しょんべん小僧(1日1雑学)

しょんべん小僧は実在した人物って
ご存知でしたでしょうか?

私は知りませんでした。

小便小僧の名前はジュリアンといい、
14世紀にベルギーはブリュッセルに
実在していた人物です。

当時ベルギー政府は反政府軍のテロに
悩まされており、反政府軍が
首都ブリュッセルに爆弾を仕掛けたときに
ジュリアンは導火線の火を小便で消します。

後に反政府軍は鎮圧され、
ジュリアンのような勇気ある少年を
多く育てたいという願いから、
1377年に小便小僧はつくられました。

作られた当時はおしっこは出ていなかったんですが、

1619年に破壊された小便小僧を
修復する時に制作者が
「偉業をちゃんと伝えたい」という想いから
おしっこの出る像に改良されました。

しかしながら、今の爆弾の導火線は
火が非常に消えにくい構造になっています。

まぁ、冷静に考えて
おしっこでは火は消えませんよね、
真似しないようにお願いしますね。

あれ、調べてて思いましたが、
しょんべん小僧ってめっちゃ男前なやつかも
しれませんね。

爆弾をただ消すだけではなく、
立ちションという軽犯罪を自身も
犯すことで爆弾の悪を少し軽減してるって
ことですもんね。

小学校の時、ゲーム禁止の家だったので
友達家族複数と遊ぶ時、自分だけ
ゲーム無かったので、それを見て親が
変に気を使うのが嫌で敢えて外遊び
してたことを思い出しました。

いつの時代も思いやりは大事ですね。

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