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途中(1日1雑学)

物語の途中、旅の途中、
話の途中、途中経過、、、

まぁ意味としてはだいたいわかりますよね。
何か物事が進行している最中、ってことですね。

滋賀県大津市に、途中という駅があります。

へぇ〜。

名詞にもなり得るとは恐れ入りました。

ちなみに、この駅は終点のようです。

現在は廃駅となっているようですが、
JR湖西線の堅田駅(大津市真野一丁目)と
大津市伊香立途中町の約10・3キロを結ぶ
路線として実際に使われており、
1日1・5往復運行という、まぁなんとも田舎
ちっくな素敵な駅です。

駅名の由来は、途中駅のある途中町は、
京都市に近い山間部にあり、
若狭と京都を結ぶ「鯖街道」の一部で、
途中越は難所の一つだったことから、
平安時代の僧相応和尚(かしょう)
が近くの葛川明王院で修行していた時、
「ここは明王院と比叡山の途中か」と
住民に尋ねたとの伝説にちなんで
そのまま名付けられたようですね。

それ以前はそのエリアはなんて
呼ばれてたんですかね。

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