見出し画像

有料級エリオット波動について

今回はエリオット波動について書いていきます。
1.エリオット波動とは?
簡単に言うと上昇、下降時の波をカウントしたものです(下の画像では上昇の5波)。

2.エリオット波動の定義
エリオットは3波>1波です。これを満たさない場合はエリオットとして成立しません。
5波の大きさは問いません。
よく上昇5波、下降3波と言われますが、下降の場合でもほぼほぼ5波がでます。

下降エリオット

このように5波目がチャートパターンをつくることはよくあります。
このサインが出たからといって飛び乗っていいわけではないので注意。

3.エリオットを使う時
1波を見送って、3波目を取りに行く。
本当に大事なことは1波目を見送ることです。
これが出来ず飛びつくトレーダーが多いです。
負け組は飛びつき、プロは待ちます。
要は2波の戻しを待ってから3波目を取りに行く。チャートで食っていきたいなら待つ大切に
僕は週足、日足、4時間で取引するので、週足日足で環境認識→エリオット波動的にまだ上がる(下がる)余地がある。→4時間でエリオット波動の確認、チャートパターンを見つける→タイミングを見つけてエントリー。

4.エリオット波動だけでエントリーしない。
エリオット波動だけではなく、移動平均線、水平線、トレンドライン、チャネルラインなどを使ってください。トレード根拠は多ければ多い程勝率は上がりますよ。

最後に

待つを身につけてください。

コツは大きなロットを張らないこと。
なぜ大きなロットを張ってトレードしないことがコツなのかは自分で考えてみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?