![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124035912/rectangle_large_type_2_d3e8e11af62911090ad3d54412b9deae.jpeg?width=1200)
なんもない。、
心をください。
何処かに忘れたようです。
そもそも、心って臓器はないから
忘れても生きていけます。
心がないので、
愛がわかりません。
それでも、家族が普通にいます。
でも、何処かに置いてきてしまったのです。
昔読んだ村上春樹の
短編小説のように、
木に向かって、酷い言葉を、
投げつけようとして
やめました。
心を忘れたのは
木の中、林が森かと
気付いたからです。
ただ、思いつく緑の繁った公園に
行っても
何も感じませんでした。
記憶はあります。
脳はありますら
脳は働いても、
心は
心臓とも、
脳とも違います。
ここで泣いたことも、
悔しくて、帰り道にトボトボ歩いた事もあります、
でも
余りに辛すぎるから
心をここに埋めてしまったことを
思い出しました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?