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地方税に苦しむ

所得税の確定申告及び納付で終わらない

 市町村税のうち、市町村民税、国民健康保険税は、
税額の算定根拠として前年の所得が基準になります。
 もちろん、所得控除などはありますが、国税とは控除額は
異なります。
 市町村民税、国民健康保険税で困るのは、所得があった
次年度に課税されることです。翌年度に課税されるからと
納税準備をすれば問題ないのですが、それを行う人は珍しい
と思います。普通は、給料が入れば使います。
決して浪費をしてなくても、またそのような余裕はありません。
手元に働いたお金が残っていなくても、そんなことは関係あり
ません。
 家族のため、生活のために懸命に働いたら税金ですか。
税金と言うよりも罰金のように思うのは私だけだけでしょうか。
 市町村行政をすすめるために必要な財源だとは理解しますが、
だからこそ少ない予算で最大の効果をあげてください。
 税金を便利な口座振替などナンセンスです。
口座振替は、電話代、電気代、ガス代など公共料金だけでいいの
です。
税金を便利な口座振替をして助かるのは役所だけです。

税金を納付書(キップ)で納めるのは

 自分のところの役所だけかもしれませんが、銀行では住所、
電話番号を書く紙を渡されます。コンビニは、そんなことはなく、
納付書とお金だけで済みます。
 税金を納めるのに、住所、電話番号まで書く必要はありません。

固定資産税、軽自動車税は所得とは無関係

 市町村税には、固定資産税、軽自動車税などもありますが、
これらは持っているから課税されるので、手放せば課税されません。

結局、納めざるを得ない

 つまらない事に使うことはないでしょうが、住民のために
使ってもらいたいものです。

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