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日プ女子と加藤神楽ちゃんとすべての練習生に、感謝!!!


国プの皆、おつかれ~~~~~!!!!!!


日本プ女子終わりましたね。いや、ある意味始まりなんですけど。
戦場がいつの間にかX(旧ツイッター)からTikTokに変わっていましたが、
スマホにTikTokのアプリもいれてなけりゃ、インスタも未だ見る専用のアカウントしか持っていない私はこちらでお気持ち表明をしたいと思います。


全ての始まり、LEAP HIGH! 


日プ女子を象徴する練習生は何人もいる。私の1pickである櫻井美羽、海賊王の呼び名を得た笠原桃奈、などなど。
あげていけばキリがないけれど、加藤神楽の存在感は別格だったように思う。


桂正和の漫画のヒロインばりの正統派美少女のお顔立ち。



透き通った白い肌、小鹿を思わせる澄んだ瞳、小さな顔にダークブラウンのストレートロング、華奢な体躯、長い手足…ってもう、こんな文字に表しやすい美少女いる??ってくらいの、圧倒的ビジュアル。

そしてこの発展途上なダンス。


「ドキドキしてみたい?手を繋ごうよ」
手をダバダバと摺り寄せる瞬間、イチオシです。


本家(韓国)のPRODUCEシリーズでもおなじみ、「ビジュアルは圧倒的だけど、スキルはまだまだ」枠として、加藤神楽は一躍その名を轟かせた。


初週順位は10位。神楽の注目度の高さが良く分かる。



けれど、放送が進むにつれ雲行きが怪しくなる。
神楽の不器用な言葉や態度が、一部に視聴者からやり玉に挙げられるようになったのだ。それに伴い、順位が不安定に動き始める。

これは神楽だけに限った話ではなく、他の練習生(ここで具体的な名前を挙げるのは控える)も非難の的となっていた。前述のとおり、私はTikTokは見ていないし、X(旧ツイッター)でも誹謗中傷をするようなアカウントはフォローしていない。だが、パブサをすれば眉根をひそめたくなるような、というか胸糞悪い文章をいくつも目にした。
オーディション番組に誹謗中傷はつきもの、という意見もあったが、駄目に決まってるだろ。
心の中で何を思うも自由だけど、発信するのは駄目、絶対。


嵐が吹き荒れる中、神楽はステージに立ち続けた。
番組が進むと「〇位以下は脱落」というボーダーが設けられる。神楽は脱落を免れ、コンセプトバトルに進んだ。

ときめく感情と君に対するすべて(AtoZ)が気になる女の子たちの話を、
レトロなサウンドと弾けるトップラインで表現したPop Rockベースの楽曲。
https://natalie.mu/music/news/551376

音楽ナタリーより


神楽はこのステージでボーカリストとしての実力を表明し、ついにファイナルステージへと進む。

ダンスもめっちゃ成長しました。



そして迎えたファイナルステージ。20人までに絞られた練習生からデビューメンバーに選ばれるのは、上位11名のみ。


練習生を見守り続けた
木村カエラちゃんからのメッセージがたっぷりつまった楽曲。


X(旧ツイッター)上では加藤神楽のデビューを願う声が多かったし、投票の呼びかけも活発にみえた。一縷の望みを抱いていたけれど、神楽の名前が呼ばれることはなかった。

前述のとおり、私の1pickは櫻井美羽だ。投票は彼女に全振りしていた。
でも、友人や家族に投票をお願いしていたのは加藤神楽だった。



「今日もあなたの可愛いガールフレンド!」



自分の顔を指さして、画面の向こうの人を指さして、ハートを描く。
この動画を初めて見た時から、彼女のことが猛烈に気になった。

一度聞いたら忘れられないキャッチコピーを、かわいらしいジェスチャーを、この子はいつ考え始めたんだろう?
鏡の前で何度も何度も確認したのかな。
授業中、ノートに幾つもキャッチフレーズを書き連ねては眺めてたのかな…。

その過程を思い描き(キショいオタクの妄想をして申し訳ございません)胸がいっぱいになったのは、多分、「アイドルになりたい」という夢が、友達や家族には明かし辛いものだからだと思う。

夢を描くのは自由なのに、「優れた才能をもつ人間がなれる」職業を目指しているというと、何故かネガティブな反応がかえってくる。
自身の夢を口にはせず、けれど、いつか堂々と口にできる日が来た時のために、このキャッチフレーズを温め続けた加藤神楽を思った時、「この子の夢が叶いますように」と祈らずにはいられなかった。


デビューメンバー11名。

https://x.com/official__ME_I_?s=20
ME=I
 オフィシャルツイッター


全ての人の夢が叶うことは難しいだろう。過去を穏やかに懐かしめるのは、今が幸せな人だけだ。
それでも、練習生全員が、あの日々を思い出して笑顔になれる未来が来て欲しいと願っている。

思い描いた夢を夢のままにせず、無数の視線と心無い言葉の中、「私はここにいる」と教えてくれた練習生達の勇気に、心からの敬意を表したい。





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