見出し画像

Crazy Explosive 2017 Primeknit Performance Review

The 今更!

当時はスルーする予定だったんですw
物的には前作のソールユニットそのままでしたし、Primeknitのフィッティングに興味は有ったものの試着できる様な場所も無く、サイジング分からず仕舞いでそのまま流れる予定でした。

出会いは今年の5月程。所要で親族の家を訪れた事に始まります。
「あれ?近くにスポーツショップ有るし、帰り掛けに寄ってみるか」と立ち寄ったのが始まりでした。目的はバッシュでは無くマラソンシューズw
シューズのラインナップも結構豊富で、当時はバスケも出来ていなかったのも有り久々に楽しめました。
そんな中アウトレットコーナーに並ぶ変な靴。そう、これです。
プライスタグには…6999円!?
出た時って2万円程してたモデルがまさかの破格過ぎてびっくりした次第。
でも当時はバスケも満足に出来ていなかった事も有り、財布の紐も緩まずに済んだ次第。

月日は流れて先日のCrazy BYW 2.0の購入。
この時ふと思い出して、「昔のBoostってこんなだったっけ?」という疑問がふつふつと湧き、”もしあったら”レベルでつい先日改めて行ってみたところなんとまだ有る(居る)わけで!しかも値段下がってるううう!!…という事でお招き入れたのがこのモデルになりますw(税込み4999円)

というわけで今回は”adidas Crazy Explosive 2017 Primeknit”をレビューしてみようと思います。


※※※古いモデルですので、読み物として好きとかでなければ購入はオススメしません;※※※

さてさて、正直店頭に並んでる状態では余りポジティブでは無かったんですよ。
店頭展示モデルとはいえ少し汚れも有りましたし、使っていないとはいえ3年越しのラバーはトラクションが効くのかも懐疑的。
アウトソールは黄ばんでるし、まぁ最悪外履きでも…と思ったんですけど、どうやらこのアウトソールの黄ばみは実はadidasから降ろされた段階からこの状態だった様です。へぇ、そうだったんだ…。(店舗さん大変ですね…。)

というわけで、激安で投げ売られてしまったのはこちらのオールホワイト!
うーん、今見てもゴージャスな構成ですね。

画像1

■ディティール

今見ても凄い構造だなと思います。ニットアッパーとパッドのみで成立してるって物凄い事だと思うんですよ。
当時を振り返ってみると、2016-2018年に掛けて各社ニットラッシュでしたねー。

なぜニットだったのか?
詳しい起源に関しては自分もあまり理解は出来ておらず。
これは私感ですが、以下の要素が目的だったのかなと。

ここから先は

4,325字 / 9画像

¥ 130

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?