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GELBURST 24 Low Performance Review

私は好きなので、なんだかんだ毎シリーズ買ってしまってます。
「さてさて、そろそろ頃合いだよなぁー…」とか思いつつ、24の物色を始めていたところ何やら胸熱なニュースが飛び込んで来ましたた。

SOMECITYとのパートナーシップによりストリート色を強めているascis。
ここ最近のアパレルやアイテムからもこれまでの様な”asics = 真面目”とは一味違った遊び心のあるデザインのラインナップが増えてきており、自分の周りでもウェアやシューズ含めて着用者が徐々に増えてきている様に感じます。

そんな中、ballaholicとのセカンドコラボレーションが発表されました!

という訳で今回は”asics GELBURST 24 Low (bllaholic)”をレビューしてみようと思います。

レギュラーカットのGE(Graphic Edition)もかなりビビッドで恰好良かったので、最初はそちらを物色していたんです。
そんな中こちらのリリースのニュースが出てしまったので、もうね、これはこっち行くしかない!と。
という訳で、今回は初めてのLowカットとなりました。
レギュラーカットでこのカラーが出ていたら、多分レギュラーを買ってると思いますが。(足首周りのフィッティングも好みなもので。)

という訳で早速見て行ってみましょう!
今回は前述の通り別注モデルとなるカラーリング。
全体的にブルーに染め上げられつつ、各所に特別なデザインが施された1足。

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■ディティール

なぜブルーだったんですかね?
いや、個人的にはデーハーなデザインって嫌いでは無いんですが、にしても一際目立つベースカラー。
一目見てモデルが特定されてしまうので、自分としてはかなり気合を入れないと履けなくなっています。
(これ履いて変なプレイをしたくない、という個人的な意気込み的なものですのであまり気にしないでくださいw)

では細かく見て行ってみましょう。まずはサイドから。

チョイスバリエーション的な物と思いますが、GELBURSTシリーズでは2種のカットモデルをラインナップしてきました。
レギュラーのミドルカットモデルに加えて、カットの低いモデル。これまではこれを”Z”という呼称を用いて区分けされていた物です。
それが前作のGELBURST 23からは”LOW”と明示的に表示される様に。
昨今の市場シェア的にローカットモデルが主流となってきている事も踏まえつつのネーミングと思いますが、asicsが敢えて”LOW”を謳った事に個人的には結構な衝撃でした。
商品説明としては従来通り”テクニカルカット”の文言を用いて説明されているものの、これをしっかりとローカットとして扱っていくという姿勢の変化がとても大きな改変だったのでは?と。

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もう少しシューズ本体に触れて行ってみようと思います。
このモデルは前述の通りasicsとballaholicによるコラボモデル、特別仕様なモデルなのでレギュラーラインナップのモデルと異なります。
スペシャルなポイントは、

①インサイドのタイガーストライプが配され、コラボモデル故のレターが印字されている事。

②シュータンのセンターバンドにballaholicのロゴ。またシュータントップにボールモチーフの刺繍。

③インソールにコラボモデルオリジナルのレター。

④シューレースが2色付属。またシューレースチップがスペシャル。

ざざっと比較するとこの様な感じ。
うーん、スペシャリティに溢れた満足度の高い1足。

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通常ラインとは製造ラインも少し違うのか、こんなこともありつつ…

まぁ仕様が無いよね!ミスは誰にでもあります!
まぁ、ほら、替え紐2色も貰っている訳で贅沢言っちゃいけません。
という訳で、左右ともに入れ替えた状態でお伝えしております。

にしてもベースモデルにこのGELBURST 24をチョイスしたのは個人的にはど嵌りに感じています。
アッパーの織目がカーボンの綾織を彷彿とさせる仕上がりなもんで、モータースポーツも好きな自分から見ると先進性を感じるんです。
その仕上がりとballaholicにおける先進性の親和性の高さが良いなーと。

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