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Kobe VI Protro Performance Review

旬を過ぎたシリーズVol.2!(という訳でもないか。)

リリースから大分期間が開いてしまいまして…。
実は仲間の支援により確保できた1足。翔君、本当にありがとう!!!

支援、ということで実は発売日直後には入手できた1足。
でもね、Kobe Vもそうでしたが思い入れ的にどうしても大事にしたかった1足で順延に次ぐ順延によりここまで履くのが遅くなってしまいました…。
ただ何時までも寝かせて置く方が遥かに勿体ない事なので、重い腰を持ち上げて…というのがこのタイミングでしたw

というわけで、今回は”Nike Kobe VI(6) Protro”を見てみようと思います。

これも既に旬を過ぎたシリーズといっても過言ない…と思っていたんですけど、今尚5と6の着用者が多いのでギリギリセーフとさせていただきますw。

さてさて、オリジナルがリリースされたのは2010-2011シーズン。今から10年前。当時私はまだバスケのバの字も関わっていない頃…。
時々やるNBA系のゲームでは何も知らずに、漠然とした知識でLakers王朝が続いている事を妄信していた時期でした。

でもこのシューズのヒストリーを知るのに当時の事象を調べていくと、KobeにとってもLakersにとってもとても厳しいシーズンだったんですね…。
拙い知識でこれ以上触れるのはとてつもない失礼になってしまいそうですので、今回もシューズとして、そしてProtroプロダクトとしてしっかり見させて貰います!では早速!

今回チョイスのカラーは上の写真の通り”All-Star”
Team Westに合わせたレッドが映える1足。
にしても凄いですね…。当時もこの仕様で出されたんですもんね。

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■ディティール

ごめんなさい、私がバスケに戻った時には既に軽量化一辺倒の時代でこんなにもディティールに拘られた1足って周りでも履いてる方いなかったんですよ…。

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故に「初めまして」なんですけど、そうなんですね、こんなにも立派なホログラムを使用していたプロダクトがあったんですね…。
シュータンにはTeam WestのマークとKobe Sheath。
同時期にリリースされた”3D”カラーもそうでしたが、あれ、当時って3D関連流行りの時代でしたっけ。覚えていない…。

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