BB9000(B1) Performance Review
ひっそりと出て、ひっそりと消えてしまったモデル。
久々のNew Balanceシューズ。えっとKawhiを履いたのが昨年の5月か…
うわぁ、1年ってあっという間ですね…。
歳を重ねるにつれてこの間隔がどんどん短くなっていっている様で本当に参ります…。
この期間に少しでもなにかレベルが上がっていっていれば良いんですけど、まぁそんなに世の中優しいなんてことはなく、荒波に揉まれ続けております、はい。
まぁこんなクッソどうでもよいご挨拶は置いといて、今回は”New Balance BB9000(B1)”を見てみようと思います。
実はですね、これは筋肉おじさんからぜひレビューしてみて欲しいと言われてテストするに至った代物w。
「YUKKEが履いててギュンギュンだから試してみて欲しい!体格似てるし!」
注※ 私はギュンギュンでも速くもありません。
まぁこのオススメが背中を押す形になったのは確かなのですが、実は本当にYUKKEさんが最近着用を続けていて気になっていたのは確かだったのと、シンプルにスタイリング的に気になっていたというのもあり今回の着用に至りました。
では早速!
今回チョイスしたカラーはブラックオンリーにガムソールというシックなカラー。
国内を見る限り全4色の展開ですかね?カラー毎に少しずつ材質を変えていたりするという結構凝ったモデルなんです。
個人的にはホワイトも好きだったのですが、僅差でこちらに。その理由は後程。
■ディティール
では各部を見て行ってみましょう。
このモデルにおいて一番のセールスポイント、それはまずこのスタイリングかなと私は感じている訳ですはい。
一見クラシカルに見えるこのスタイリングは、かつてNew Balanceが手掛けていた往年のバスケットボールシューズ 、BB480やPRIDE550をインスピレーションしているとの事。
成程、確かにこの独特なハイカットのシルエットはルーツを大事にしているからこそですね。
あ、そういえば調べれば調べるほど”Kobe 4がローカットのパイオニア”説があるんですけど、実は結構カットの低いモデルって存在していたり。
(例えばここでいうPRIDE550なんかもカットの高さでいえば十分にローカットだったり。国内だとフィット構造的にミドルの可能性はありますけど。)
で、私がこのブラックをチョイスした訳。
それは”アッパーのサーフェスがスネークスキンだった”から。
New Balanceとしても得に何かを狙ったという訳では無いと思うんです。
ただ、私にはこれが”Black Mamba”に見える訳で。
改めて言いますけど、Kobeとは何ら関連性はない…筈です。そのこと自体を謳ってもいませんし。
でも、黒のスネークスキンをバッシュのサーフェスとして採用してくれたというだけで私個人的にはチョイスの意義が高まる訳で。
スネークスキンでしかも黒。昨今のバスケットボールシューズのデザインにおいては目立ちもしない配色・質感な訳で決して引きも強くないデザインパッケージの筈(シックさという分には申し分無い)なんですけど、それでもこの組み合わせでリリースしてくれたこと・それを購入できたというのはシンプルに”上がる”次第です。めちゃくちゃ恰好いいもん!
あ、このシューズを見てもう1点感じたことがあり。
「あれ、なんかミッドソールにUFOついてるんだけど」
でした。
なんでこんなにリブ立てたんでしょうねw。
広げた分、接地面積を広く取っている訳でも無く、唯々張り出しただけという謎の物体。
う、ウィングかな??
さてさて、細かい事はここら辺にして、早速堪能させて頂きます!
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