KD 13 Performance Review
…という訳で、これも試したいが為のAir Zoom ストロベル先行体験という意味もあった訳です。w
思えばKD 6以降なんだかんだ、だいたいのモデルを履いてきていたKDシリーズ。
ただ、KD 12に関しては巷の情報や試着の状況から「これは厳しいな…」という背景もありトライを見送った次第で…。
そりゃ勿論、搭載されたAir Zoomストロベルは真新しい試みでしたので試したかったです。
でもあのフィーリング然り、何よりあのタオル生地の様なシュータンが…。(個人の好み)
「じゃあ何故これは履いてみるの?」
至極真っ当な疑問と思いますが、理由としては2点。
①ソール周りに興味が沸いた(後述)
②とある筋から高評価の噂
という理由でして、今回は”Nike KD 13 (ByYou)”をレビューしてみようと思います。
「何故ByYou?」
という話に関しては既にご存知の方が多いと思いますが、国内でグローバルラストを入手しようとすると必然的に選択肢がByYouか海外からの購入になるというお話で、今回はたまたまByYouモデルを購入となった、という感じです。
取り分け過去モデルの状況からKDシリーズのグローバルラストと自分の足の親和性が高いという事もあり、今回はグローバルラストでトライしたく。
では早速見てみましょう!
今回のカラーはブラックと反対色のホワイトを基調にアクセントのゴールドが映える仕上がり。
■ディティール
では各所見て行ってみましょう!
シルエット自体は前作のKD 12と同様のショートブーツの様なカット。
サイドビューだとカラーによってはぱっと見では判別付かないくらいに通ったシルエットしています。
それでもアイコニックな部分としてミッドソールに掛かる大きなスウッシュとアッパー貫通式になったレースホール、アンクル下を通る様に配されたウィングパーツが有ります。
前作は先進性を感じるデザインという感じでしたが、今作はスウッシュの縫い付けやレザーウィング等どちらかというとオールドスクールな仕上がり。
個人的にはとても好みなディティールとなりました。
アッパーは前作と似通った質感のウーブン素材。
ただ、前作の様にQuad Axial Flywireによる流動的なフィットという構造ではなく、等間隔な格子状の補強の入ったアッパーに変わりました。
…あれ、流動的なFlywireって聞くとかなりよさそうに聞こえるんですけど、ダメだったんですかね…。
■フィット
では堪能して行ってみようと思います!
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