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D Rose 11 Performance Review

頑張れRose!!

過去に書かせて貰った通り、私にとってRoseは恩人であり永遠の憧れでもあります。
Roseが居なければバスケに戻ってくる事もなかっただろうし、今こうしてバッシュに関して書いている事も無かったんでしょうね…。

数々の苦難を超え、ここ3シーズンは安定してプレイが出来るにまでなってきました!
今シーズンはまたNYCへ移動するとの事で、環境が変わって大変でしょうが引き続き応援して行こうと思います!!

という訳で、今回は”adidas D Rose 11”を見てみようと思います。
一時はシグネチャーの継続も危ぶまれていましたが何とか11まで来ました。
そして何より嬉しかったのは、マテリアル類もadidasにおけるトップTierの物が奢られ、開発プライオリティが少しでも引き上がった様に感じられたこと。(ウォー…ついにここまで復活したんだ… )

という訳で早速見て行ってみましょう!
今回チョイスしたのは…と言うかですね、どうしてもちゃんと履きたかったのもあってしょっぱなから今回は”深追い”体制で挑んでおりまして、”Signal green”1stカラーのレインボーの2色が来ております…。

使う写真はカラーバランスの関係 (ネオングリーンは色補正で引っ張られてしまうんですよ…)でレインボーの方をメインで利用していきます。

1stリリースのレインボーの方はカラーネームがわからず。
ホワイトとオフホワイトのパーツのバランスにレインボーカラーのミッドソールとスリーストライプが良い配色。
”Singnal green”の方は全体的にネオングリーンに纏められた1足。
「何でSignal greenなんだろう?」と思ったんですよね。PistonsのCity Edition Jerseyのカラーでも無さそうですし、Team Colorという訳でも特に無さそう…。
とか思ったんですけど、もしかしたらDetroitのMortor Sportsに準えてそういうネーミングなのかなーと個人的には納得しております。
(またこじ付けですが、WolvesのTeam Colorにマッチしていて、Roseの完全な復活と”Signal green=Start”を掛け合わせているのではという邪推もしています。)

では早速!

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■ディティール

まず外観から。
何でスリーストライプのレインボーはインサイド側だったのでしょう?
アウトサイドに合った方が良いアクセントになった様に見えるんですが…。

という細かな注文はさておき、シルエットはD Roseシリーズ共通のミッドカット。
靴底から上にシェイプされたデザインとトランスルーセントなアッパーが何か近代的な物に自分は感じます。
アウトサイドからヒールへ延びるTPU製のサポートパーツが余計にデザインを引き立てています。

トゥとヒール部分のテキスタイル部分はKobe XIの様に縦糸にナイロン糸が用いられている模様。
従来のテキスタイルのしなやかな動きというよりどちらかというと少しごわついた風合いになっています。

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