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Dame 8 Performance Review

ここ最近はMB.01やAll-Star等でシューズ周りも賑わいを見せていてとても楽しい限りで。
そんな自分はコロナに感染してしまったり、少し興味のある分野の勉強等でなかなか思ったように時間が取れなかったりで少し時間が空いてしまいました。申し訳ありません;(まぁ別の要因もあってここまで時間が掛かってしまったというのもあるんですけど…後述)

という訳でここ最近は色々なモデルのリリースが重なっており、例えば前述のMB.01やHarden vol.6、G.T.Jump等話題の中心となってるモデルが有る中で、私はというとひっそりとこのシューズをポチりと…。
(いや、私だってMB.01欲しかったもん!買えなかっただけなんだもん!!)

という訳で、今回は"adidas Dame 8"を見てみようと思います。
あ、でも決して妥協的に購入した訳ではありませんので誤解の無き様。
Dame 7のフィーリングがかなり良かった事 + 新しく採用されたBoune Proフォームのフィーリングにとても興味をそそったので、早い段階でトライするに至った次第です。
では早速!

今回チョイスしたカラーは”4th Quarter K.O.”
少しグリーン寄りのイエローをベースにビビッドなパープル、サイドの接合部とアウトソールにシグナルグリーンの差し色を加えた3色構成の派手かわいらしいカラーリング。
”4th Quarter K.O.”のネーミングでは実はホワイトベースにブラックを用いたシックなカラーの2パターンが用意されています。
それ以外にもリリース予定のColorwayを見てる限り個人的に滅茶苦茶好みなラインナップをしているので現物見れるのを地味に楽しみにしていたりします。

それでは各部見て行ってみたいと思います!

■ディティール

まずはサイドから。
あ、やっと諦めて最初から貫通式のレースホールを採用したんですねw

さてさて、改めて。
このサイドビュー個人的にはとても興味深いんですよね。
なんだろう、アッパー周りのシルエットはどことなくクラシカルさを感じつつ、それでいてテクスチャーによって先進性も感じつつ。
それでいてソール周りによるグラマラスなラインによってとてもユニークなスタイリングをしているなと。

アウト・インサイド共にトゥから中足部にかけて雷状の接合部を設けておりこれがキャラクターライン的で良いアクセントにもなりつつ。

「なぜこんな所に?」、それはトゥ部のパープルのアッパーはオーバーレイされているから。これはサポート目的ですね。
イン側踝部分にあるタグが何ともおシャンティ。
ここには”4th QTR K.O.”の文字。これはColorewayのネーミングによって変更されてたりします。

アッパーはテキスタイルメッシュ。質感は前作にとてもよく似ていると個人的には感じています。

アッパーサイドのストライプ状の部分、インサイド側はブラインドのよう透かし風にレターが。アウトサイドはパープルのスリーストライプを刺繍したり、はたまた接合部のテープ、実はメタリックなパープルだったりと、ちょいちょいおしゃれな物を差し込んでくる感じが、何とまぁadidasモデルらしいなーとか感じています。

あ、ちなみにレースホールのトップ部分の目隠し、これは一体何のためにあるんですか?
プレイするのに一番上まで通すのが基本だと思うんですけど、紐を緩めようとするとこの目隠しがレースホールに巻き込まれていき、さらにはシューレース自体のパープルが色移りしやすいこともあって、もれなく汚れるんですけど、マジでやめて欲しいんですけど。
(まぁ恐らくオフコートユースではトップを通さないんでしょうね…。)

さてさてディティールはこの辺にして、早速堪能させてもらいます!

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