当犬舎が取り交わす現物確認・対面説明実施確認書サンプル

1. 品種等の名称

ジャーマン・シェパード・ドッグ

2. 性成熟時の標準体重、標準体長その他の体の大きさに係る情報

成犬時体重の目安：30kg～40kg（オス）、23kg～30kg（メス）
成犬時体高の目安：60cm～67cm（オス）、55cm～60cm（メス）

3. 平均寿命その他の飼養期間に係る情報

12年前後

4. 飼養又は保管に適した飼養施設の構造及び規模

家庭内での飼養や保管は最低限下記のサイズのケージをご用意ください。
幅 ６８cm×奥行 １１０cm×高さ ７６cm（バリケンネルサイズのＸＬサイズ相当）

5. 適切な給餌及び給水の方法

給餌はドッグフードごとの適切な量を1日2回または１回行ってください。
給水は給水器を用いるなどして常に新鮮な水を常時飲めるように、または定期的に与えてくだ
さい。

6. 適切な運動及び休養の方法

適度な頻度、距離の散歩に連れて行ってあげてください。

7. 主な人と動物の共通感染症その他の当該動物がかかるおそれの高い疾病の種類及びその予防方法

狂犬病は狂犬病予防接種で予防できます。
5種混合ワクチンで犬ジステンバー、犬伝染性肝炎、犬アデノウイルス感染症、犬バラインフ
ルエンザ感染症、犬パルボウイルスを予防できます。
8種混合ワクチンであれば犬レプトスピラ感染症2種、犬コロナウイルスも予防できます。
フィラリア症は薬で予防できますので、毎年獣医師に処方してもらって服用させてください。

8. 不妊又は去勢の措置の方法及びその費用（哺乳類に属する動物に限る。）

不妊又は去勢の手術はおおよそ１０万円前後必要です。獣医師により費用に差があります。

9. 前号に掲げるもののほかみだりな繁殖を制限するための措置（不妊又は去勢の措置を不可逆的な方法により実施している場合を除く。）

複数頭飼育している場合、発情期はケージ飼いにするなどの配慮が必要です。

10. 遺棄の禁止その他当該動物に係る関係法令の規定による規制の内容

事情により飼育できなくなった場合は、放置せず良識に基づき里親などを責任もって探してください。

11. 性別の判定結果

オスorメス

12. 生年月日（輸入等をされた動物であって、生年月日が明らかでない場合にあっては、推定される生年月日及び輸入年月日等）

〇〇〇〇年〇月〇〇日

13. 不妊又は去勢の措置の実施状況（哺乳類に属する動物に限る。）

未実施

14. 繁殖を行った者の氏名又は名称及び登録番号又は所在地

（輸入された動物であって、繁殖を行った者が明らかでない場合にあっては当該動物を輸出した者の氏名又は名称及び所在地、譲渡された動物であって、繁殖を行った者が明らかでない場合にあっては当該動物を譲渡した者の氏名又は名称及び所在地）

山本 千絵
販売 第4059100199号

15. 所有者の氏名（自己の所有しない動物を販売しようとする場合に限る。）

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16. 当該動物の病歴、ワクチンの接種状況等

病歴はありません。
別添の愛犬健康手帳に記載のとおりです。

17. 当該動物の親及び同腹子に係る遺伝性疾患の発生状況

（哺乳類に属する動物に限り、かつ、関係者からの聴取り等によっても知ることが困難であるものを除く。）

親及び同腹子において遺伝性疾患は発生しておりません。
母犬が変性性脊髄症（ＤＭ）遺伝子がクリアの為、本犬がこの遺伝病を発症する事はありませんが、キャリア（父犬が未確認の為）の場合、繁殖に用いる際は、必ず遺伝子検査を行い、適切な組み合わせに留意ください。

18. 前各号に掲げるもののほか、当該動物の適正な飼養又は保管に必要な事項

お引き渡し直後は子犬にとって環境が変わって体調を崩しやすく一番危険な時です。
かわいい子犬を抱っこしたり、一緒に遊びたい気持ちはよく分かりますが、子犬が疲れて体調を崩してしまわないようにケージで十分に休ませてください。
十分に休息を与えないと子犬は思っている以上にすぐに衰弱してしまいます。
子犬が丸1日餌を食べない場合はすぐに当方にご連絡ください。
環境が変わったことによるストレスで子犬の免疫力が低下しています。
下痢が続く場合は当方にご相談いただくか、獣医師の診断を受けてください。

〇〇〇〇年〇月〇〇日
現物確認・対面説明実施者
事業所名 株式会社Ｄｏｇ’ｓ Ｊａｐａｎ
動物取扱責任者 山本 千絵

私は、上記の内容を山本千絵ブリーダーより対面で説明を受けました。
お客様署名　〇〇〇〇

これらの書面を電子契約でやり取りします。

契約書も電子契約します。