ドライフラワー

今回はふと思ったことを書こうと思います😙

私はアロマワックスサシェやハーバリウムを趣味で作成していますが、その際の花材としてドライフラワーを購入したり、自分でハンギングして作成しています。

家のなかの整理をしているなかで、ふと部屋の隅に吊るしてあるドライフラワーに目が止まりまして。

部屋の風景に溶け込んでしまった１束のドライフラワー。（花かんざし。。かな）

いつからあるっけ？ちょっと色もなぁ…

無造作に束になっていたドライフラワー。

掃除中の私の気持ちがもう処分してしまおうという方向に傾いていきました。

いや、まてまて。永遠の命をせっかく宿したもの（私の勝手な考えです）使えるところだけ取っておこうかな。
と思い直し、どのくらいぶりかそのドライフラワーを手に取りました。

はさみで花のついている茎部分をチョキン。チョキチョキ。
ほろほろと敷いた布の上に並んでいきます。

可愛い。

とても可愛い。

なんともいえない気持ちになりました。

結局ほとんどの部分が布地に並んでいきます。
ひとつひとつの花の付き方、開き方、表情。茎部分の曲がり方。大きさ、強さ。いろいろな個性がある！

そうなるとサシェにのせると可愛いな、この前作成したラベンダーのドライと合わせてみよう、とたくさんの思いが出て来ました。

なんか、人間と同じだなぁ。


纏まりとしての見方、それをほどいた時の個としての見方。
日常の出来事や仕事上の自分の立場で少し感情が乱れていた私にとって、なにか別の感情が出てきました。

明日からは少し落ち着こう。

なんてことのない事ですが、自分のために記しておこうと思います。
個人的な気持ちです。

ここまで読んでくださった方がいらっしゃいましたら、ありがとうございます!