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メキシコ投資~FX・ETF、2月のまとめと3月の展望〜原油高、インフレ

◆過去3カ月のチャート

 ドル指数、ドルになかなか買いが入らず、狭いレンジを上下しました。
 円指数は、年初に安値をつけ、これをサポートに少しもどしています。

 リーマンショク後の金融緩和終了、米金利の利上げの決定時に発生した新興国通貨の下落は今のところ、発生していません。
 むしろ、コモディティや原油高、先進国株の下落により、新興国への投資は増えています・・・というブルームバーグの英語の記事は本当のようです。メキシコ株ETFは、ドルペソと相関性が高く推移しています。

 2月を振り返るにあたり、過去3カ月を振り返りました。
 平均足・・・・・ドルペソ反転表示
 青・・・・・・・ドル指数
 赤・・・・・・・円指数
 オレンジ・・・・ペソ円
 黄色・・・・・・ドルスイス

◆ETF/EWW

 2月はまったく買い付けしませんでした。
 原油高が継続していることと、ドルペソが上昇トレンドだったので手を出しませんでした。

◆ペソ

 中長期保有、スワップポイント投資のための買い付けはできませんでした。
 円安とペソ高が重なって、ドルペソ以上に、ペソ円は高値圏を推移しているので、アメリカの利上げ開始後に、円高にふれる可能性があることを考えると、まだまだ買うきになれません。
 ずっと耐えて、ライオン戦略を継続します。

 1月はペソの売りポジションで利益を確保していましたが、値幅が少なく効率が悪かったので、2月はランド円の売りポジションで資金を活用していました。

◆3月に向けて

 3月のアメリカの利上げ開始に向けて、それまでは円安、利上げ後は円高をイメージしています。
 その他、
 日本企業の年度決算の円転の終了、ならびに来季に向けた外貨準備。
 メイン口座はドル円、ドルスイスフランを継続。ボラティリティが高く危険な時期はスイスフランを利用してます。
 豪ドルニュージーランドドルの自動売買に手を出すか‥‥?

ペソについては・・・
・分散投資のひとつとしてスワップポイントをねらう。
・ショッピング、いくら欲しいからといって高い時には買わない。なるべく安い時に買う
・ライオン戦略で安値圏を待ち、それからドルコスト法で買い付けます。

◆2月のペソ円の利確

 7,816円でした。
 1月からの累計は、90,986円
 100万円で年利20%、20万円の利益を目指しています。

 ドルコスト法で今すぐ買い付けたりはしません。
 引き続き、ライオン戦略で、買い付けの時を待ちます。

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