見出し画像

為替ヘッジとペアトレード

金額や詳細を書いてないので質問を受けました。

確かに収支を書く際、トータルがスッキリしますよね。

■為替ヘッジ
 投資信託などで為替ヘッジあり・なしの商品を見て勉強された方もいるのではないでしょうか。
 私もそれがキッカケでした。

 投資信託に含まれている外国の株価や債券などの価格が変わらなくても円高になると基準価格は下落します。この部分の損失を補うため、円高になった時に別な部分で利益を確保するのが為替ヘッジだと理解しています。
 投資家やファンドによって、やり方はいろいろあるんだろうと考えています。

■ペアトレード
 新興国通貨メキシコペソや南アフリカランドは長い目で見れば相関性が高いと考えています。
 このような通貨が異なる動きを一時的に見せた際に、また同じ傾向に戻るのを狙っていくイメージで理解しています。私の場合、通貨強弱を参考にしています。

 1月5日昨日はペソ円が上昇を続ける中で出遅れていたランド円の買いポジションで利益を確保しました。そして6日朝はFOMC後の戻り売りで利益を確保しました。添付画像のような結果です。

 1月5日は、4日分のマイナススワップポイントが付く日だったので、これが嫌で7時以降にしました。
 スワップポイントを気にしなければもっと利益を出せていたんでしょうが、メンタル的に凹むことはできれば避けたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?