難しい言葉を使いたがるひと

記念すべき第1回目のnoteです。

テーマが重いかもしれませんが…自己デトックスをしたいので
取り急ぎここに残しておきます。
基本的に、書きなぐることをベースにアウトプットしてゆこうと考えております。

テーマは「難しい言葉を使いたがるひと」について。

久々に男友達から「最近どうしてるー?」なんて電話連絡が来ました。


いつも上辺の入り込みではなく、本質から話し始めるため
毎回連絡後に学びになったな〜、なんて思える大切な友人の1人です。

お互いアラサー家庭持ち、ですから
なんの気なく今後のキャリアについて20分ほど話していたときのこと。

「お前さ、さっきから難しい言葉使いすぎじゃね?
本読んでる量とかはこの語彙力で分かるけどさ
さっきから違和感しかねえんだわ。
選ぶ言葉が固すぎて、ふざけるスキがないし
自分にも不甲斐なさ感じるわー」
と。


うわ、そんなふうに思われるのか‼︎と愕然としたのと同時に
政治家の言葉(国会討論時などで交わされる)難しすぎて、結局何言ってるか分からん(´・_・`)
って常日頃思っていた自分がとても恥ずかしくて。
すごくショックを受けました。
そして、なぜ自分がこんな言葉のチョイスをするのだろう、と分析してみることにしました。


幼少期から、両親へ認められたい!褒められたい!
その一心で勉強や部活を無難にこなしてきました。

点数が振るわないことに対しては父は怒りはしませんでしたし、母も同様です。
ただ、良い結果を残した場合は大喜び。
潜在意識=承認欲求 が強かったんだと思います。
第1子ということも相まって。

上記が思考の根底に潜んでいるんだと気づきました。
掘り下げるうちに、自ずとロジカル思考である「父には認められたい」「父には褒められたい」
と思うようになり
果ては、「父」=「男性」
このような構図になったのでは、と思います。
男性にはなめられちゃダメだ、なんて思うなぞ、なんておこがましい。


文章に書くと、完全にイキってますね私(笑)
愛敬の観点で見ると、明らかに0点に近いです。。。

このご時世、自分が持ち合わせていないスキルをお持ちの方は数えきれないほどいらっしゃいますが、
そんな中でファイティングポーズをとっていた自分がいたことを恥じております。
受け入れて、素直に尊重して、認め合う謙虚な姿勢であればもっと
深い話ができたんだろうにな。


一旦今日はここまでに致します。
人と比較してマウントを取るのでもなく
イキがるのでもなく
素直な自分として成長しますように。

大切な友を失うところでした。
エネルギー使って指摘してくれた友へ、ありがとう。

がんばります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?