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人生=不幸=幸福=4%

不安についての興味深い研究があります。米国ミシガン大学の研究チームの心配事の実地調査によって、「心配事の80%は起こらない」ということが明らかになりました。さらに、残り20%のうち、16%は準備をしていれば対応可能なもの。つまり、心配事のうち実際に起こるのはたったの4%だったのです。心配事や不安の96%は実際には起こらない。つまり、ただの「取り越し苦労」にすぎないのです。専門用語では、将来を予期して不安になることを「予期不安」と言います。予期不安のほとんどは実際には起こらないのです。予期不安とは、私達の思考であって人間が考えることのできる全てのこと等しいのではないでしょうか

これを私たちの日常生活に当てはめて考えると 例えばいまコロナで将来の不安があると思います。最悪コロナで仕事がなくなりコロナで仕事をクビになり収入がなくなり家のローンも返済できなくなり家族を養うことができないで路頭に迷い 精神的に病んでしまい自害してしまう最悪のケースを考えても心配事のメカニズムで言うと実際に現実におこる確率は4%です。反対に幸福も同じことが言えるのではないでしょうか YouTuberで成功して年収一億円を稼ぎ 豪邸に暮らし高級車を購入する。これもまた成功する確率は4% ではいくら努力しても4%の確率を上げることはできないのか?不幸も常に4%の不幸がつきまとうのか? 

人生の方向

例えば体重100Kgの人が、この先なんの病気にもならず健康でいられる確率は低いし 毎日運動して健康に気をつかっている人が病気になる確率は低いです。どちらも確率は低いですが 意味は大きく違います。健康でいられるか不健康でいるかの違いです。これと同じように

A

「コロナだから仕事が減りクビになるかもしれないし 自分にはテレーワクなんてできないしそんな能力もないから 先行きが心配だ」

B

「コロナで自粛が多くなり テレワークを推奨する会社が多くなった。今の会社はコロナの影響を受けてるから今の会社クビになったら これを機にネットで起業してみようかな そのためには先行きが心配だ」


さてどちらもコロナにより仕事の心配をしていますがどちらが成功の4%に向かっているでしょうか? Aの人の考えではできないことが前提ですがBの人だとできることが前提です。当たり前ですが成功の確率が高い人はBの人です。常に前を向けば何度も何度もチャレンジすることができます。何度もチャレンジして何度も訓練やトレーニングを重ねれば確率は上がります。

不幸も幸福も同じ4%です。どちらの4%を選ぶかは自分次第です。


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