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私の配当目的の国内大型株投資の保有銘柄(静かなFIREの方法その1)③

2023年7月30日現在の私の保有銘柄

三菱UFJフィナンシャルG 900株
三井住友フィナンシャルG 200株
みずほフィナンシャルG 110株
りそなホールディングス 200株
ゆうちょ銀行 300株
野村ホールディングス 400株
三井物産 100株
三菱商事 300株
住友商事 100株
伊藤忠 200株
丸紅 300株
双日 100株
オリックス 100株
ソフトバンク 300株
武田薬品 100株

銀行株、商社株を中心にその他 といつたところだ。

銀行株について

私が大手銀行株を買っている理由は以下の2つ。

  • 配当が高いから

  • 経営が傾いたら公的資金を注入されて、まず絶対につぶらないから

である。1997年に山一證券や北海道拓殖銀行が破綻して以来、日本政府は大手銀行を絶対に潰さないという方針を採っている。
銀行の経営が傾いたら、税金を大量に投入して何とかするのだ。
つまり、投資家側からしたら
絶対に潰れない企業に投資して、高配当を毎年得られる
ということになる。
あまり分散投資できないうちは、配当目的の国内株投資をするためにはとにかく大手都市銀行株を勝っておけばよいと思う。

商社株について

私が商社株を買っていた理由は以下の2つ。

  • 配当が高いから

  • 海外の事業で利益を上げていて、日本経済が衰退していったとしても、安定した発展が期待できるから

ということである。
人口が減少していくので、国内売上に頼っている企業はジリ貧。
国際競争力があるといわれている自動車産業も、電気自動車が主流になると、トヨタの電気自動車対応の出遅れなどもあり、先行きがどうなるか不安。
ということで、消去法的に選んだ感じである。


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