見出し画像

「止まれ」で止まらないドライバー

車を運転していて、当然ですが前を走る車の動きは気になります。
「止まれ」の標識があるにも関わらず、停止線の手前で止まらない車が多いです。私が見た確率で言うと8割くらいのドライバーが止まらない、徐行しているイメージです。

なぜでしょうか?止まっても意味がない?警察に捕まらないだろうと思っているのでしょうか。

わが県では警察の取り締まりをT字路や交差点で行っています。
特に平日の昼間は要注意です。

やはり捕まっているドライバーを見かけます。老若男女です。

私も30代で2回捕まりました。
それぞれ別の場所で不意を衝く県警の取り締まりに遭いました。
当時は一時停止することに意識が薄かったです。

現在は当然、停止線の手前で静止させ、1秒から2秒留まり
左右確認して発進します。

※違反すると
警視庁の交通違反の点数一覧表では
指定場所一時不停止等違反と踏切不停止等違反、それぞれ「2点」

反則金は普通車は7,000円⇒9000円に上がってます。 

道路交通法では一時停止違反になるのは明らかに一時停止をしなかった場合や警察官が一時停止をしなかったと判断した場合となるそうです。
一時停止とは「車を完全に停止させる」正しい認識を持つ必要があります。

☆物価高で生活が厳しいと言われている世の中、
交通違反で反則金を支払うのは馬鹿げていると思います。
違反者は警察に対しての怒りや批判をしたくなるでしょう。

しかし、日頃の交通意識を高める。交通ルールを守る。
「止まる時には止まる」を抜け目なく行っていく。
警察にいつどこで見られても捕まる事はありません。

世の中が全員「止まる時には止まる」を励行していたら
出会い頭の事故は無くなりますが、そううまくはいきません。

「止まる時には止まる」は無料です。お金は掛かりません。
「止まる時に止まらない」と警察に捕まり有料です。
お金も時間も掛かります。

皆さんはどちらが良いですか?

意見や質問、情報等ありましたらコメント頂ければありがたいです。






記事を読んで頂きありがとうございます。サポートして頂いたお金は「豪雪地帯」で生活する経費、「除雪機」の燃料代、エンジンオイル代、修繕代で使わせて頂きます。今後とも良質な記事を書いていきます!「まるでぃーに」の応援をよろしくお願いいたします。