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アントマン&ワスプ:クアントゥマニア大予想!

こんばんわ☕
せいたろうです

2月になりました。
今月の17日についに上映されますね。
2023年初めの、そしてフェーズ5初めの作品となるアントマン&ワスプ:クアントマニアが。

今回も気分を盛り上げるべく振り返りと予想を思いつく限り書きたいと思います。

振り返り

アントマン(2015年)

アントマンことスコット・ラングが初登場したのは2015年公開のアントマンでした。彼が刑務所から娑婆に出てくるとこから始まります。彼は愉快なワル仲間たちの儲け話にのってハンク・ピムの家に忍び込み、アントマンスーツを盗みます。それをきっかけにアントマンとしての人生を歩みだします。
ピム博士の他、博士の娘のホープ、スコットの娘のキャシーも登場します。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年)

前作で”アベンジャーズ・コンパウンド"に忍び込み、サム(ファルコン)と絡んだのをきっかけにキャプテン側に勧誘され、空港にて戦闘に参加します。ジャイアントマンになって暴れますが力尽きてしまい、ラフト刑務所に収監されてしまいます。
ジャイアントマン(巨大化)はエネルギー消費が激しく最後は寝てしまうことが多いですよね。やっぱアントマンは小さくなって戦わないと。

アントマン&ワスプ(2018年)

アントマンシリーズの2作目です。今回は司法取引で刑期中にFBIの監視の元自宅で過ごすことを許されます。娘のキャシーとの仲睦まじい姿も見どころです。ワンダ・ヴィジョンで再登場したFBI捜査官のジミー・ウーも登場します。
冷戦期にピム夫妻がアントマン、ワスプとして戦っていたことが判明し、小さくなりすぎたピム夫人ジャネットが量子世界に閉じ込められてしまったことが明かされます。この量子世界が今回最も重要なカギとなりそうですね。

アベンジャーズ・エンドゲーム(2019年)

アントマン&ワスプの最後でデシメーション(指パッチン)が起きてスコットを量子世界に残したままピム、ジャネット、ホープが消えてしまいます。デシメーションから5年が経ち、偶然スコットが元の世界に戻ってきます。スコットはアベンジャーズに会いに行き量子世界を利用したタイム・トラベルの可能性を伝え、ブルース・バナー、トニー・スタークの力でタイム・トラベル装置が完成します。これによって形成逆転しサノスとの決戦に向かっていきます。

征服者カーンとは?

今作でアントマンことスコットが対峙するのが「カーン」というヴィランです。ドラマのロキに「在り続けるもの」と呼ばれる人物が登場しましたが、彼の変異体になります。ロキの変異体であるシルヴィによって手にかけられたことで「在り続けるもの」は死亡し、彼が自分の変異体が暴れないように制御していたシステムが崩壊します。恐らくこれが引き金になって「カーン」が表舞台に出てくることになるのではないでしょうか。
原作では自分の名前を「ナサニエル・リチャーズ」だと言っていますが、これは同じくタイムトラベラーでファンタスティック・フォーのリーダーのリード・リチャーズの父の名前と同じなので、恐らく偽名だと思われます。
サノスのように物理的に強いわけではなく、尊大で卑怯でずる賢いタイプのヴィランなので、僕は今後ロキポジションに落ち着くんじゃないかなーという気がしてます。CM見るとめっちゃ武闘派で驚きましたが。
とにかく今後フェーズ6で「アベンジャーズ:カーンダイナスティ」という作品が作られることが決まっているのでそこに繋がる作品になることは間違いないでしょう。

アベンジャーズと戦うカーン

ストーリー予想

スコット・ラングやホープ・ヴァン・ダインはサノスとの決戦で今や有名人になっているようです。スコットのこれまでの罪も恐らく恩赦によって帳消しになってるんじゃないかと思います。ミス・マーベルでもアントマンの人気が垣間見えます。
キャシーはハイティーンに成長し、なにやら量子世界へ信号を発信する人工衛星的なものを自分で開発したようです。それが原因でみんな量子世界へ吸い込まれてしまうようですが。量子世界を覗くとき量子世界もこちらを覗いているってことですかね。まあこれはカーンがやったことでしょう。
恐らくカーンは予告の通り最初は「娘との時間を取り戻させてやる」とか甘い言葉で近づき、次に「私はお前たちの未来を全部知っている」とか言って脅してくると思います。
僕はカーンが「このままだとキャシーが死ぬ、お前のせいで」みたいなことをスコットに言うんじゃないかと思ってます。それでスコットが未来を変えるべきカーンに協力するんじゃないかと。それでもカーンが信用ならず裏切り、キャシーの代わりにスコットが死ぬんじゃないかと思います。でもそれこそカーンの筋書き通りだった…とか。だいぶ妄想レベルですが。だいたいそういうゲスなんですよねーこのおっさん。
でもカーンが勝ちました、終わり、ではないはずなのでヒーローに覚醒したキャシーが一泡吹かせて一応の勝利を得るとは思います。僕はここで勝利の鍵になるのは、まだ出るとか何も発表されてませんが「アイアンラッド」だと思います。

アイアンラッドとは

彼は、原作でヤングアベンジャーズ誌にて初登場したアイアンマンに似た人物です。キャプテンアメリカみたいなヤツ(イライジャ・ブラッドレイ)とソーみたいなヤツ(ビリー・カプラン)、ハルクみたいなヤツ(テディ・アルトマン)、ホークアイみたいなヤツ(ケイト・ビショップ)、アントマンみたいなヤツ(キャシー・ラング)とでチームを組んで非公認で行動するティーンの集団の一人です。彼らは後にヤングアベンジャーズと呼ばれるようになります。
アイアンマン担当のアイアンラッドですが、実は征服者カーンの若いころだったことが判明します。彼は自分がのちに征服者カーンになってしまうことに一度は絶望しますが、将来の自分=カーンの野望に立ち向かうことにして、カーンがやってくる少し前の過去にタイムトラベルし、チームを結成してカーンに立ち向かいます。
彼はカーンと同一人物(というか変異体)として出てくると思うので、もし出てくればカーンの戦略にも精通していると思われ、対抗できると思います。

アイアンラッド

映画のその後の予想

2023年はアイアンマン&ワスプに始まり、ドラマはシークレット・インベージョン、ロキseason2、映画はガーディアンズオブギャラクシーvol.3、マーベルズなどが始まります。
この並びを見た時、ついに揃うんじゃないかと気付いちゃったんですよ。そう、ヤングアベンジャーズが!!!
ちなみに何人かはすでに出てきています。まずはキャシーですね。今作ではついにコスチュームを着て戦うことになりそうです。彼女は原作だとアントマンっぽいスーツを着てスタチューという名前で活躍してましたが、のちに紫色のコスチュームでスティンガーという名前で活躍してます。今回はスティンガーに近いスーツを着てるみたいです。
これは出てきたと言えるかわからないですが、スカーレットウィッチの幻想の子供、ビリーとトミーです。原作では亡くなったスカーレットウィッチの子供たちの魂を宿した人物がティーンに成長し、ウィッカンとスピードというヒーロー名でヤングアベンジャーズに参加します。
そしてイライジャ・ブラッドレイがファルコン&ウィンターソルジャーに登場しました。彼は存在を無かったことにされてしまった黒人キャップ、イザイヤ・ブラッドレイの孫です。爺ちゃんからたぶん血清を受け継いでないので生身で戦うことになると思います。
次に出てきたのがケイト・ビショップです。彼女はホークアイことクリント・バートンに弟子入りし、その名跡を継ぎます。今はクリントの家でクリントの家族と一緒に暮らしてるか、叔母さんの家に住んでると思います。
そしてまだ出てきてないのが、アイアンラッドとハルクリングですが、アイアンラッドがアントマン&ワスプで、ハルクリングがシークレットインベージョンかマーベルズで出てきたらいいなあと思ってます。ハルクリングは最初はハルクみたいな姿に変身できる人間として登場しますが、実はスクラル人の姫とクリー人の英雄キャプテンマーベルの子供だったことが判明します。MCUのキャプテンマーベルことキャロル・ダンバースは子供一人いてもおかしくないし、クリー人でありながらスクラル人と懇意なのでスクラル人との間に子供がいてもおかしくないかなと思います。
他にもヤングアベンジャーズに参加したメンバーとしてはアメリカ・チャベス(マルチバースオブマッドネスで登場)、キッド・ロキ(ロキに登場)、マーベルボーイ(未登場)がいますがこの辺が合流する可能性もあります。

ということで振り返りと今後の予想をしてきました。
予想当たってるかなあ…
今後もたびたび顔を出してくるであろうカーンの最初の出番なので刮目しましょう。あとM.O.D.O.K.登場しますね!これいうの忘れてた。

次は感想回で。
では。

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