catcherと WAR

要約版

catcherは全 statsで打撃を受ける。 基本捕手以外は定期的に150試合以上出場できるのに対し、捕手は休養のため120試合程度しか出場できない事実に起因し、
試合数、PA、HRなどで打撃を受け、WARは反映している。 捕手は単に厳しいpositionに置かれるだけで、誰かが捕手にならなければならないという事実を説明しようと、捕手statsを(少なくとも調整済みWARで)調整できる。

このtweetの中:
season level(1931年生まれ以上)では、非捕手の5+WAR season数(1389、1posあたり174)は、捕手の4+WAR season数(170)と同数。

非catcher150試合=catcher120試合なのかというと、そうではない。
「危険手当」のbonusを出す事ができる。

そして、このtweetで
1931年以降に生まれた選手の内、WAR60以上の非catcherは75人で、1positionあたり~9人。
baselineを44WARに設定すると、9人のcatcherが入る。60/44 = 1.36
46WARに設定すると、8人のcatcherが入る。 60/46 = 1.30

捕手162試合あたり1.2〜1.3WAR程度の加算設定が必要だと思う。

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