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『みんな』という言葉が嫌いだ

 結論からいうと私は『みんな』という言葉が嫌いだ。幼少期から友達が全然いない私は常に親から「みんな、友達と遊んでるんだからあんたも遊びに行きなさい」「みんな、やっているからあんたもやりなさい」と言われてきた。そこで、いつも思っていた『みんな』って誰???

 それを聞くと大抵の人が口をつぐんでしまう。「ならいうなよ」といつも思っている。なので、私は『みんな』を使わずに『他の人』という言葉に意図的に変換している。しかし、なるべく自分が使う時は「他の人がやっているから私もやりたい」とは言わずに「面白そうだから自分もやってみたい」と言っている。(みんな、という周りの影響を少なからず受けている場合が多いが)

 しかし、今書いていて思ったが『他の人』と『みんな』の違いってなんだ?

 単純に私は『みんな』という言葉が嫌いなのかもしれない。それは、幼少期からの言葉の呪いみたいなものかもしれない。

 「誰かがやっているからお前もやれ」と強制されることを私は極端に嫌う。誰もやっていなそうだから、面白そうだからやってみるという自分なりの価値観を大事にしたい!!!

 そういう、自分の心の動きに素直になった結果、積み立てニーサ、クラウドワークス、マッチングアプリ、メルカリでの断捨離、全集を買う、美容に興味を持った。それにより現在、幅広い領域に興味関心が広がり収集が付かない状況に陥ってしまった、、、


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