りんごのアフタヌーンティー in かまくらドーム【冬の青森満喫旅】
アフタヌーンティーといえば、都会のホテルやレストランでおしゃれに楽しむもの、と思っている方も多いのではないでしょうか?窓の外に目をやると緑の庭園、もしくは街並みが広がり、優雅で落ち着いたひとときを過ごす。私もそんな「ザ・アフタヌーンティー」が好きで、ちょくちょくSNSやwebサイトで情報収集をしては、次はどこに行こうかな、と心を躍らせるひとりです。
でも、今回のアフタヌーンティーはひと味違いました。雪の中に作られたかまくらドームの中、冬限定で楽しめるりんごづくしのアフタヌーンティー。今回は青森旅の中で見つけた、りんごアフタヌーンティーの魅力をご紹介します!
冬の青森へ行った理由
青森旅行に行こうと思ったのは、冬の奥入瀬渓流が見たかったから。夏に念願の奥入瀬渓流観光をし、「あー冬も行きたいなぁ。よし、行こう!」と決めました。1回行ってしまえば、2回目はそれほどハードルも高くなく、東京から3時間かかるけど、別になんてことない、と思えるように。ちなみに、冬の奥入瀬渓流の様子はこちらにまとめています。
今回は奥入瀬渓流を満喫するため、2泊3日の旅で宿も同じ場所。つまり奥入瀬渓流に行く以外の予定がない(笑)いや、奥入瀬渓流を満喫するためだから全然問題はないのだけれど、でも少しは青森らしさを感じたい、せっかくならアフタヌーンティーとかやってないかな?そう思って調べてみることにしました。
青森でアフタヌーンティーを楽しみたい!
実際調べてみたところ、あまりヒットせず……半ば諦めかけていたところに「かまくらドームレストラン」を発見!しかもできたばかりで、12月~3月までの期間限定、とのこと。これは行くしかない、と思って予約しました。
かまくらドームレストランとは?
かまくらドームレストランとは、道の駅奥入瀬ろまんパーク内にある2つのかまくらドームのことで、ここで食事ができます。食事はランチとアフタヌーンティーのみ、1日2組限定かつ12月~3月の期間限定!本当に冬だからこと楽しめるレストランです。定員は最大6名まで入れます。
営業時間や料金は下記のとおりです。
限定に弱い私。しかもこんな雪の中でアフタヌーンティーが楽しめるなんて夢のよう。ぎりぎり3日前に予約しましたが、すでにランチは予約が埋まり、アフタヌーンティーもあと1組だったので、ぎりぎり予約できました。
本当にりんご!のアフタヌーンティー
かまくらドーム、と言っても雪でできているわけではなく、ヨーロッパ製のプラスチックみたいなものでできています。中にはふかふかのカーペット、暖房器具が常備されており、暖かかったです。もし暑くなったら小窓を開けられるので、空調はばっちり。2人で入りましたが、ちょうどいい広さでゆったり過ごせました。
注目すべきはこのアフタヌーンティー!!!
本当に上から下までりんご。そして横にはりんご飴。私が行ったときは「葉とらずりんご」「王林」でしたが、日によって変わるそうです。どれもおいしかったですが、個人的にはセイボリーの「りんごのピンチョス」と「アップルティースコーン」がお気に入り。付け合わせのクリームチーズがいい味出してるんだなぁ、これが。しかもパイはサクサクだし、りんごは酸味を残しつつ、りんご本来の優しい甘さを感じました。うーーーん、幸せ♪
飲み物はりんごの紅茶、ほうじ茶、緑茶と、冷蔵庫に入ったりんごジュースや奥入瀬ビールを好きなだけ飲んでよし。りんごの紅茶が香りもよくてアフタヌーンティーに合ってて一番好きでした。全部よかったけど、もし食べきれなかったら持ち帰り用の箱をくれるので、家でゆっくり食べてもよさそうです。
アップルパイやりんご飴はかまくらドームレストランのある、奥入瀬ろまんパーク内の「あら。りんご」のショップ内でも購入できますよ。
青森のアフタヌーンティーの魅力
なんと言っても雪の中でアフタヌーンティーを楽しめたこと、青森らしくりんごがメインだったことがよかった!雪の中でアフタヌーンティーが楽しめるのってここくらいじゃないだろうか。本当に行けて大満足。やっぱり日本は広いな、楽しいなと思った旅になりました。かまくらドームレストランは12月~3月までなので気になる方はHPをチェックしてみて!
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