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オクサレ様でした。


「え、!みんな、結婚ってその人と一緒にいたいからするんじゃないの!?」

この純粋な問いに素直に心打たれた。

思えば、数年前、23歳まで恋人がいなかった私。

それまでの自分は彼氏が欲しいと思ったことがなかった。

正確に言えば、

『彼氏が欲しい』

というよりも

『好きな人が欲しい』

だった。

みんなが言う

”彼氏が欲しい”がわからなかった。

でも今ではわかってしまう。

”彼氏”という存在、もっと言うと、パートナーという存在がいる安心感。充足感。幸福感。

これは子孫を残すという目的が組み込まれている人間の本能からくる感覚なのかもしれない。

そもそも人間というものは本能からくる欲求を満たせられればある程度の幸福感は感じられるもの。(一説による)

だから、人は、生存欲求を満たすべく、
ある程度安心して生きていける
”お金””生活環境”を求めるのだろうと思う。
(あくまで個人の見解です。)

だからこそ、
仕事は、やり甲斐や向き不向きももちろん考えるが、
重視しがちなのは、お給料や福利厚生。

それでも、
23歳までの自分はちょっと違った気がする。

”彼氏が欲しい”という感覚がわからなかった頃の自分、その頃の感覚は、

『自分に合った仕事がしたい』

というよりも、

『好きな仕事がしたい』

だった。

合う合わないはもちろん大切。

生活の中で、
自分の”好きなこと”を増やしていくよりも
自分に”合わないもの”を排除していくことの方が、圧倒的に幸福感は上がる。

そう自分では思うようになっていた。

もちろん、その感覚は間違ってはいないもの。

ただ、
思った。

もう一度、

”好き”

に、純粋になってみてもいいんじゃないか?

考えてみれば、
今いる環境

”好き”に純粋になるための講義。

純粋な”好き”を受け止めてくれるコミュニティの仲間。

そしてそれを応援してくれる人たちの存在。

今こそ
あの頃の感覚を思い出すタイミングなのだ。

そう感じた
今日この頃。

私の中の”ガラクタ”を引っ張って
泥を落としてくれた千尋に

ひたすら感謝。

(今日から千尋って呼ぶね〜🌸🤪)

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