息子の死産原因について

とても嫌な内容だけれど、自己紹介の延長のようなもので、とりあえず書かねばと思うので書いていく。
徹底的に調べておらず断言することはできないので、標記についてわかっている範囲で推測を書く。


初期流産でないので母体が原因だろうと思っていた。やはり産後の検査で息子の遺伝子に問題はなかった。臍の緒も問題なかった。
自分自身は不育症検査をしなかったものの、高血圧、歯周病、感染症等の妊娠に問題あるようなことは見つからなかった。小さい子宮筋腫はもともとあるけれど原因とは考えにくい。
思い当たるのはいわゆる毒親である実の両親から受けた精神的ストレスだった。
メンタルがどれだけ妊娠に影響するかは知らないが、死産後の時点で、両親が原因だと推定した。

死産後しばらくして両親との連絡をほとんど絶った(父はブロック、拒否。母は勝手に連絡してくるけれどほとんど無視。)。一応不育症の検査をするか迷ったが、原因不明と言われるのがなんとなく怖く、検査をせず悩んでいたところ、再び妊娠が発覚した。結果的に無事に産むことができた。

補足だが、実の両親との連絡を絶っていたものの、どうしても接触を避けられないことが一度あった。2回目の妊娠中、安定期(と一般的に言われる時期)に入った頃に母方祖父の葬儀で一度顔を合わせる状況になり、とてもストレスになった。明らかにストレスになることはわかっていたが、祖父の葬儀に参列しなかったらどんな結果になっても後悔するし、さらにストレスになる可能性があると判断して参列することにした。

この2回の妊娠出産で死産の原因は精神的ストレスの可能性が自分の中でかなり高まった。
ちなみに、最初の妊娠前から母の不育症を遺伝しているのではないか心配していたが、産婦人科の先生に不育症は遺伝しないと言われていることを聞いた。たしかに不妊症・不育症が遺伝するものなら、治療を頑張っている人はそんなにおらず、情報番組等でとりあげられることもないのだろう。

最後に、、、
もしあるのなら次回以降の妊娠も不安があるが、悪いものは全て排除することを心がけるつもりだ。実際に私だけが母から産まれたことを考えると、2回目が大丈夫だったからといってその次も大丈夫とは限らない。
私は死産の原因に心当たりがあり、不育症検査結果を知ることを恐れる小心者だったため詳しい検査をせず、結果的に次の妊娠で無事に出産できたが、あくまで私の場合のことだ。流産、死産はお母さん、赤ちゃんそれぞれで違う。主治医に勧められたり、繰り返さないために何でもする覚悟がある人は是非検査をして次につながってほしい。

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