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京都8R 京都HJ

おはようございます。
まずはじめに公開が遅くなってしまったことを読者の皆様にお詫び申し上げます。
実は昨日、勤続疲労により移動中に倒れてしまい救急搬送されておりました。(全く異常なし)。
なので、いつもよりはしっかり寝ようと心かげたため公開を遅らせる形となりました。
私情を挟んでしまい本当に申し訳ございません。
心よりお詫び申し上げます。

ということで遅くはなりましたが、せっかくのジャンプ重賞ということで楽しんでいきましょう!

まず、このコースの特徴としてはやはり9号障害のいわゆる「三段飛び」(バンケットとも言う)がある所ですね。難易度してはかなり高く、ここで大きくロスする馬も少なくない部分です。

なのでこの部分をこなせる馬たちを探すのは的中するための大きなポイントではあるのですが…
「今年は三段飛び未経験馬が多すぎる!」
ということで予測するというレベルでしか、三段飛びについては考察できないと思います。
ということで今回は一旦三段飛びという概念を「捨てて、別のフォーカスから」予想の方組み立てていこうと思いますので是非最後までご覧頂けると幸いです。※障害界隈売上アップのためにも是非皆さん馬券を購入してください…🙏

京都8R 京都HJ
◎6、サンデイビス
(6人気 9:00現在)

本命は6番のサンデイビスにしました。

週中の私の京都HJについての呟き

このように週中から有力候補として考えていた馬で人気のないサンデイビスを本命にセレクト。
このメンバーを見た時にスタミナ面での不安が大きい馬たちが多い印象で、脚力はあるものの、その特徴を活かせるのか否かというのが1つkey。
だからこそスタミナ面では絶対の保証があり、前走テン乗りだった井上騎手から手慣れた上野騎手への乗り替わりがプラスに働きそうなサンデイビスを私は推したいと思います。
なんせ私が強調したいのが前走のペガサスJS。
この時は中山3350の大外枠+テン乗りの井上騎手+有力馬がみな内有利のトラックバイアスを活かす展開とこの馬にとって厳しい条件が揃いに揃いまくっていた印象で、そこにプラスして「斜飛」の面を見せていたなど飛越のロスも多数あった。
そのため4コーナー手前では動いてきたロスコフ&ナリノモンターニュに前に入られる苦しい展開になりながらも、最終障害飛越後に差し返した内容は正直ビックリさせられるものがありました。
スタミナ面や馬の根性などもありますし、やや飛越面で不安な所もありますし、三段飛びも得意そうなタイプではありませんが、金曜日にスクーリングを行っているのも良いですし今回の出走馬たちに三段飛びを得意にする馬は「皆無」だと思っているので気にせず本命にします。

◯7、スワヤンブナート
(3人気 9:00現在)

対抗は7番のスワヤンブナートにしました。
ここからは難しいのですが、こちらもスタミナ面という点を重視してこの馬を評価することに。
前走の三木ホースランドパークJSではオールザワールドに1.1秒もの大差を付けられていることに加えて、フィロロッソを交わせなかった点には正直不満を覚えているのですがあの手応えで動ききれなかったのを見ると、もっと周りがバタバタになる競馬で差し込みに期待したいかなと思考転換。
また、ゲートもこの中に入ると良い部類に入る馬なのでポジショニングは比較的自由に取れる立場でありそうなのにも好感を持てます。
正直、京都コースが合うかどうかは微妙な所ではあるのですが…となると他馬はもっと不安要素があるので目を瞑るしかなくなった次第です(笑)
ただ小野寺騎手がこの馬を相当気に入っているらしく、今回もかなり強気なコメントが陣営から出ていることもいい材料として取りました。

▲3、ヴァリアメンテ
(5人気 9:00現在)

3番手は3番のヴァリアメンテにしました。
この馬の評価はかなり人によって分かれそうな印象で、個人的には距離の壁はありそうかなと思いつつも、鞍上の京都コース実績と無欲に乗ってきそうなのがハマる恐れがあるのを加味して単穴(3番手)という評価にしました。
この馬を評価する上で振り返りたいのは前走のオールザワールド戦での内容で、完全に「展開を無視して能力だけでやれてしまった」というレースで、西谷騎手の序盤の挙動を見ていると、恐らく「教育に趣」を置いたレースだったのかなと。
+して上位入線馬が前ですんなり流れに乗って運んでいった馬たちばかりの中、この馬もほとんど互角にやれたことを考えてもこの馬の障害馬としてのポテンシャルは相当の物なのかなと思います。
あとは京都のテクニカルなコースと距離の不安要素2点をこなせるかどうかですが…何度も言いますが今回のメンバーそういう馬たちばかりですから…(笑)

以上3頭を中心に馬券を組みます。
では全印を公開します。

全印一覧

ザメイダンが作り出すペースがどれほどの物かというのは予測は難しいですが、ラジェドールが外に居る枠の並びを考えるとややミドル気味なペースを個人的には事前予測として立てている。
恐らくスローだとしてもザメイダンが三段飛び経験馬ながら決して上手な馬ではないだけに、昨年度のようにギュっと詰まる展開もありそう。
そこで漁夫の利を受けられそうなのはサクセッションが色気を持たずに溜め続けた場合かなと。
また人気のトライフォーリアルに関しては、印は打ったものの個人的にはかなり懐疑的。
昨年度2着という実績はありますが、昨年度のメンバーレベルは相当に怪しく、この馬が唯一空馬の不利を受けなかった中での好走。
「それでも勝ちきれなかった」というニュアンスで個人的には評価しており、あまり来て欲しくはない馬で買い目的にも配分は少なめにしている。
メイショウアツイタは昨年度不利が無ければ…という内容+脳死で森一馬を買っておけの精神(笑)
ただこの人気はやや売れすぎの印象…。
アサクサゲンキに関しては無難に乗ってどこまで。

このような評価ニュアンスです。
以上となります。
最後までご覧頂きありがとうございました!

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