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12/1(土)中山3R 2歳未勝利 ロードレイナード展望

寝不足で○にそうなので前置きは省略で早速展望していきたいと思います。

ロードレイナードは6ヶ月の休養明け。
有り難いことにこの世代の出資馬初陣を飾ってくれた馬でした。
育成段階から早期始動ができる雰囲気がしており、動きも良いとのことからこの世代の中でもトップレベルに期待していました。

〜レース当日〜
ケイアイファームに居た頃から約20キロ以上減った436キロでの出走となりました。
パドックでの様子は思っている以上には仕上がっている印象で、悪くありませんでした。
返し馬では騎手の指示にやや反抗気味で、耳も絞っていたことからも、正直厳しいかなという印象を持っていたことを覚えています。
あまり返し馬の印象は良くなかったです。

スタートは遅めも鞍上が促すとスッと反応し、インの4番手からの追走に。
上手いこと流れに乗れていましたし直線では弾けてくれるかな?と期待したのですが…。
伸びきれず勝ち馬と1.3秒差の7着との結果。
上がりは36.1というタイムでした。

〜初戦回顧&敗因予想〜
私が考える敗因は大きく分けて3つ。
①輸送や調教強度UPによる体重減、イレコミ
②インの良くない馬場での3番枠
③東京の軽い芝の適性がなかった

まず①について。
先ほども書きましたが、ケイアイファームに居た頃からの大幅馬体減は響いたかなと。
稍重馬場ということもあり身体の軸がしっかりしている馬が上位に来た印象で、レイナードにとっては不向きな馬場だったと今でも私は思っています。
イレコミもややアリ、返し馬の動きもこじんまりとしていました。
だからこそゲートもあまり速くなかったのではないかな?と私は考えているだけに、馬体減が与えた影響はかなり大きかったと推測しています。

次に②です。
レース映像を見返して頂くと分かりますが、明らかに内の馬場が掘れています。
実際に次の6レースの芝のレースでも17番、18番の8枠2頭が馬券に絡んでいます。
勝ち馬ダノンエアズロックに騎乗していたダミアン・レーン騎手も、同日の他レースのコメントで「内枠の馬には厳しい馬場状態」と話していたことからも初期条件は最悪だったかなと思います。

最後に③です。
追いきりの映像を見る限りキレがあるようなタイプではなさそうなので、軽い芝のよーいどんの競馬ではどうしても不利になります。
やはり直線の長いコースよりかは小回り向きでしょうし…。

これら3点を踏まえた上で…。
〜今回の展望(結論)〜
想定11番人気ながらも私は馬券買います!
まず半年休ませての成長が追いきりからヒシヒシと感じ取れている点が買い要素の1つ。
6月に比べるとラップの踏み方もキレ上昇が感じ取れるような追いきりを消化。
馬体重もかなり増えていそうなニュアンスの更新もありましたので、馬体重とパドック、返し馬にはより重点的に着目していきたい所です。
今回は1ハロン短縮のマイル戦。
開幕週の中山マイル外枠という初期条件はお世辞にも良いとは言えませんが、スタートさえ決めればなんとかなるコースですので…。
・距離短縮がハマること
・成長が著しるしいこと
この2点が+になれば馬券県内へ…!
という可能性も見ていますので。
石川騎手に期待しましょう。

以上となります。
最後までご覧頂きありがとうございました!
そこそこのメンバーレベルがありそうな一戦ですので、ここで結果を出せれば🙏

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