名古屋4R C27組 ルージュベルメール展望

皆さんおはようございます。
連日のスペース出席で寝不足のOKです(笑)
まあ楽しい時間なので全然苦ではないんですがね…笑
では本題へ。
本日は名古屋に出資馬ルージュベルメールが出走します。
ルージュベルメールは当初POGでも評判があり人気もしましたが期間中に間に合わず。
原因は度重なる頓挫でした。
ようやく出走できたのが今年の8/20。
エピファネイア産駒にも関わらず、メンバーレベルが弱めだからという理由で小倉のダート1700でのデビュー戦となりました。

まあ…当然惨敗ですよね…😅

その後名古屋の川西厩舎に移籍。
割と正直な感想を話してくれる川西先生からお褒めの言葉を多く頂いていたことからも個人的にはかなり期待していました。
結果はスタートでお・わ・り…。
やはりレッドファンタジア一族の気難しさはこの馬も引き継いでいるようです。

気を取り直して移籍2戦目。
外枠から好スタートを切り道中は外目5番手からの追走と理想的な運びが叶いました。
しかし3コーナー辺りから手応えが怪しくなり、勝ち馬リプレゼントがグッと上げたペースに対応できずダラダラ走ってしまう形に…。
ただもっと負けるかな?と思うような展開ですが、意外と粘り5着という結果に。
この結果から続戦という選択肢を取った調教師の判断はあながち理解できます。

このことからルージュベルメールが初勝利をあげるために必要な条件は
・メンバーレベルの弱化
・ワンペースになる競馬
この2点が挙げられます。

これらを踏まえて今回のメンバーを見ていきましょう!

まず1点目のメンバーレベルです。
今回の出走馬をタイム順に整理します。
ルジマトフ 1500m 1:38.8 (40.1)
カムカムカモン 1500m 1:38.8 (41.3)
ルージュベルメール 1500m 1:39.2 (41.5)

こちらがタイム上位3頭です。
ルージュベルメールは持ちタイム3位。
昨日スペースでタイム1位と発言しましたが、思いっきり見落としてました🙏笑
持ちタイムを見ても1点目のポイントである「メンバーレベルの弱化」というのは叶ったように思います。

次に展開予想です。
正直、地方の平場レースということもあり、スタートが不安定な馬が多い印象です。あくまで全頭がフラットにスタートを切ったとするなら、おそらくハナはカムカムカモンが切るでしょう。
あとは正直団子になりそうなだけに、スタートさえ決められればルージュベルメール2番手という可能性もあるかもしれません。
基本的にスロー濃厚ですし、前に行ける馬は相当有利のように感じます。

次にベルメールの枠順についてです。
名古屋のレースを見て頂けると一目散に分かると思いますが、あまり内は良くありません。
勿論、開催ごとにインの死に具合には差がありますし、一概には言えませんが。
ただルージュベルメールにとってこの7枠10番という枠順はベストのように感じます。
・後入れの偶数枠番
・外すぎないことにより位置が取りやすそう
・隣にそこそこ前に行きそうなグリーンオーブが居ること。
これらの3点からそのように評価しました。


〜まとめ(結論)〜
結論としては今回がラストチャンスです。
何度も何度も外枠が引ける訳ではないという点が最も大きいですね…。
やはり鍵は当日のテンションでしょう。
前走はパドックからかなりイレこんでいましたし、汗もかいていました。
更に返し馬も十分に行えていなかったことも大きかったのではないかな?と思います。
使い詰めのためテンション高いというのは今の段階から想像はしていますが…。
なんとか我慢して貰いたい所です。
まあ当然ダート適正は皆無ですし、ベルメールの脚力に期待するしかありませんね。

以上となります。
最後までご覧頂きありがとうございました!

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