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注目を浴びるのはルディックだけで良い(レース展望)

〜はじめに〜
皆さんこんばんは!
おそらくこの記事で初めて私のことを知ることになる人も居るでしょうし、いつもの障害競走予想noteをご覧頂いている方々も居るでしょう。

今年の1/6土曜日。
1/5が誕生日だった私は用事で海外に行っており、ルディックの単勝購入を家族に任せていた。
家族から夜20時手前くらいに
「単勝言われた通りに買っておいたよ!」とLINEが届き、X(旧Twitter)で

家族からのLINEを確認直後のツイ

上記画像のようにツイートした途端に凄い数の「いいね」が突如としてきたため、何事かと思えば…。

ぶちこみ直後のオッズ崩壊

こんなことになりXでもカリメロさんという有名なツイッタラーの方に取り上げて頂きました。

その時に冷静に考え直したんです。
「誰も販売開始直後に買え!」
とは言ってないなと(笑)
そのおかげで話題になったのですが…。

ルディックは大好きな命名馬です。
皆さんに応援して頂けて本当に嬉しく、彼の知名度が上がったことからも200万いって良かったな!と思うようになりました。

しかしこのことを他のルディックの出資者様はどのように捉えてらっしゃるのだろうか?
勿論、皆さんに愛される馬になることに近づいたと喜ぶ方もいらっしゃるでしょうし、私のことを彼のことを使ってフォロワーさん稼ぎをしているように見て、気分を悪くされた方もいらっしゃると思うんですよね。

だからこそ今回は

「大口投票はしません。」

これまで実は5戦で計600万円この馬で負けているのですが、これまでは数回に分けての購入をしていたこともあり、話題になっていませんでした。
なので今回も…!と思われるかもしれませんが、私は今回目立たないように分割購入で50万円程度の購入に抑えようと現時点で思っています。

まず、ここでぶちこみを期待されていた方々にお詫びを申し上げます。本当にすみません。
今回はタイトルにしたように

ルディックに目立って欲しい。

ルディックという馬を知って欲しい。

ルディックを皆さんに気にかけて貰いたい。

この3点が私としての最大の願いです。
だからこそ私は今回本気でなるべく忖度なく、京都3Rの3歳未勝利戦を展望したいと思います。

是非最後まで見て頂けると嬉しいです!

京都3R 3歳未勝利 (ダート1400m)

出走馬:16頭 前走掲示板以内:3頭

ルディック:想定1番人気(?)

〜OKの各部門での評価〜

(各部門 Max5点)

・中間過程:2点
・舞台適性&今回の条件:4点
・騎手との相性:3点

1、中間過程(2点)

まず前走時からソエのような症状が出そうになっているとクラブコメントにあったため、中間の調教はかなり軽いものとなっています。
高野厩舎は速い所が坂路オンリーであるため、元々調教の負荷は軽かったと思いますが、今回はデビュー以来最も調整は軽いのではと思います。
元気がいっぱいだ!という理由で前走後、続戦となったのですが、それ以降ソエの状態について触れていないため問題が無いor隠しているのか。
しかし高野調教師からは状態の上澄みがあるとのコメントが出ており、ここが私を悩ませます。
私としては上澄みはなく良くて現状維持の印象を受けており、調整過程からは強気になれません。

※なおチークピーシーズ初着用で出走です。

2、舞台適性&今回の条件(4点)

デビュー以来1800、1400メートルの2つの距離を試されてきましたが、良いのは1400の距離。
崩れずに走っているだけに重いダートか軽いダートどちらが良いかを判断するには情報不足。
ただ個人的には最後に坂がある阪神コースの方がベターに考えているだけにその点で1点マイナス。
また気になるのはコーナリングの点。

※普段はレース画像使用しませんが収益を得ない状態なのでここは見逃してください(切実)

2走前の阪神
前走の京都

当然周りにいる馬たちの並びや展開面の違いがあることは事実なのですが、手前などを見ても阪神コースの方がすんなり回れているように見えるんですよね。

ルディックってコーナー後の加速が良い馬なだけに、この差が結構結果に直結すると見ていて、今回この枠から彼の特徴を活かせるか?と言われると色々と条件が付いてしまうと思います。
ならどうなる形が理想的か?
「逃げ馬の外2番手に付けるか逃げる」ことです。
 
元々ゲート出た一歩目はあまり速くない馬で、芝部分でカバーしたいので外枠はマスト。
更に外から被されず、内2頭をパスできる形が隊列を作る上で理想的であると考えています。

では今回はどうなのか?
「私はその並びになったと思います」
外の2頭はお世辞にも行き足が付く馬じゃありませんし、ルディックの内2頭も速くありません。
あとは逃げ馬の真隣に付けられるか。
おそらくスタートの速いピンネシリのハナは濃厚で、そこにルメール騎手のダイシンアレスがどうアプローチしていくかがこのレースの鍵となりそうです。
もしルメール騎手が2番手を取ったとしても外3番手はほとんど確定で取ることができるため、前走よりはパフォーマンスレベルは上げてくると見ています。

まさかエルカマルゲリータがハナ行ってピンネシリ2番手とかはない…ですよね、、、笑

3、騎手との相性 (3点)

ルメートル騎手とは前走に引き続き2戦目。
ルディック自身、これまで幸騎手以外は継続騎乗をしてこなかったので毎回鞍上面で難しい面が出ていました。よって継続騎乗自体はプラスです。
前走後のルメートル騎手のコメントでも
「精神面がまだまだ幼い所がある。」と出ていたように砂被りの面など意識して乗ってくるはず。
ですが、個人的にはルディックと手が合っている印象は正直ありません…。
ルメートル騎手はコーナリングポジションを取るのが苦手というか雑な印象を個人的には持っており、私がルディックの乗り方として理想とするムルザバエフ騎手の乗り方とは対照的な騎手なんですよね、、、
前走の経験を活かしてどこまで上手く乗ってくれるかに期待したいですが、強気にはなれません。


最後にメンバーを考察していきます。
全体的なメンバーレベルは前走と同じくらい。
ですがストレングスはかなり強いと見ています。
この時期になると、新馬戦が渋滞となるため、権利を持たない新馬がフルゲート割れの未勝利戦に使ってくる機会が出てきます。

当然、未出走馬が既走馬相手に勝つことは容易でなく、個人的な感覚的では初障害馬が障害既走馬に勝つことの3倍くらいの難易度であるかなと。

そのローテで2着に来たのがストレングスです。
前走負けたキャピタルサックスという馬は、この舞台で3戦連続2着とルディックに似たような馬でした。

スローペースだったこともあり、時計は平凡ですが上がりの36.5というのは強烈の一言。
間違いなくこの馬とのマッチレースになるかなと私は見ています。

今回は前走の前半通過36.7よりかは速くなるでしょうから、上がりの差を考えるとルディックはストレングスに勝つために約5馬身のリードが必要であるかなという風に考えています。
ストレングスが内枠を引けば、前走のように外を回す競馬が叶わない可能性があると考えていただけに、この馬にとって大外枠は大きなアドバンテージとなります。

基本線はこの2頭。
あとは正直前走のパトジュニアより強い馬が居る雰囲気が全くしません…申し訳ないですが。
(他の馬に負けたら笑ってください🫠)

〜結論〜
ルディック勝率:60%
ストレングス勝率:35%
他の馬:5%

このように結論づけました。
1番人気の命名馬に勝率60%って辛くつけすぎかな?とも思ったのですがこんなものでしょう。
正直ルディックが2番手に付けたら、その時点で勝てると見ていて、もしその状態からストレングスがルディックを差し切ったらストレングスはオープンでもやれると思います…笑

さて長々と書いて3100字オーバー。
最後までご覧頂いた方々は本当に感謝します。
ありがとうございます🙆

もし宜しければ馬券はルディック以外から買ったとしても、ルディックも気にかけて頂けると嬉しいです🫶

皆さんで明日のレースを楽しめればと思います。
以上となります。

改めまして…。
最後までご覧頂きありがとうございました!



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