小倉4R 障害未勝利 5R 障害OP
おはようございます!
今日の記事は長くなると思うので前置きは無しで早速行きましょう!
小倉4R 障害未勝利
◎12、クラップサンダー
(9:00現在 2人気)
本命は12番クラップサンダーにしました。
入障初戦の前走はスタート後から行きっぷりが良く、1つ目の障害から突っ込み気味に入っていたものの、飛越で前に出るようなセンスのいい形での競馬を展開し、勝ち馬ドンカルロから0.3秒差の3着という結果でした。
ただ、襷コースでの位置取り(外3,4の位置取り)や3,4コーナーで内を割られた不利があったり、展開苦であったりと本来の実力を出し切れていない印象で、今回人気のオールザワールドとの差はさほどないように考えています。
直線芝コース替わりは歓迎には思えませんが、道悪が残りそうなのがこの馬にとっては大きなアドバンテージとなりそうですし、大外枠も最初の障害2つで位置取りは取れると思います。
黒岩騎手がどれだけ「攻めた」騎乗が出来るかに尽きると思います。
◯2、オールザワールド
(9:00時点 1人気)
対抗は2番のオールザワールドにしました。
この馬も前走が入障初戦で今回本命視したクラップサンダーに先着しており、平地力もある馬。
なだけに人気するのは当然のことですが、やや飛越面での不安は頭の中に残る所です。
今回のメンバーを見渡すと、ニシノフウジン、ノーティアス、クラップサンダーとテンに速い馬が複数頭居るため、最初の飛越がKeyになると私は考えており、その点ですんなり3番手を取れるのはクラップサンダーの方だと考えています。
ただ飛越面でやや遅れたとしてもリカバリーしやすい内枠に入っているのは好感が持て、最低でも内の4番手は取れるのではないかな?と。
逆に言えばそれだけ前がテンから速くなりそうな要素があるとも言えるため、展開面での恩恵を受ける可能性があります。
しかし、先週の小倉障害を見ていてもとにかくスピード質が強めで、前が止まらない競馬が続いているため、クラップサンダーを上に取った次第です。
後、この馬エピックラヴの産駒らしく道悪はあまり歓迎材料ではなさそうに思います。
▲10、ニシノフウジン
(9:00現在 7人気)
3番手は10番のニシノフウジンにしました。
前走に関しては平地競走の短距離と叩きの1戦だったので完全に度外視としたく、フォーカスしたいのは前々走のヴェイルネビュラ戦。
江田勇亮騎手が騎乗していたのですが、ハッキリ言って乗り方はナンセンスの一言でした。
襷コースでは必要以上に安全に乗り外を回し、バンケットを上手くクリアしたと思えば、更に酷い騎乗をしていた上野騎手のヴラディアと接触するようなポジショニングをしていたりと、そりゃ大きく負けますよね…という競馬をしていました。
そんな中でも前に行ける追走力と飛越力は、このメンバーに入ると魅力的で、重馬場でパフォーマンスレベルを過去に上げている実績もあることからこの人気は少し舐められすぎかなと思います。
前々走はヴラディアとの接触で大きくバランスを崩したことと、ひたすら飛越で前に出ては外ぶん回しを繰り返したことによる消耗が全てだと考えているだけに、今回大江原騎手への手替わりもプラスに捉えたいと思います。
思い切ってハナ叩いてくれたりしたら面白いのですがね。
以上3頭を中心に馬券を組み立てていきます。
個人的には3連複を配分して買います。
では最後に全印です。
こちらでいきたいと思います。
ヘイセイメジャーは3番人気というのはやりすぎに思いますが、平地力はあるので4番手に。
ノイアータークは踏んできた調教過程が魅力的に感じるのとスピード質になった際に一考で5番手。
ゴールドブリーズは石神騎手が先週のキガンのような乗り方をしてくるなら怖いので6番手。
最後に前走、前々走、3走前とハイレベル戦を戦い続けており、前に行けそうなノーティアスを添えてこの小倉4Rを締めたいと思います。
クラップサンダーは複系の軸に最適だと見ています。
小倉5R 障害オープン
◎11、エンデュミオン
(9:00現在 2人気)
本命は11番のエンデュミオンにしました。
おいおい…どれだけエンデュミオン本命にすんねんOKよ!といつもご覧になられている方は思われるかもしれませんね…笑
勝った前走は水沼くん安全に乗りましたね、の一言で済ますことが出来るのですが、触れたいのは2走前のスワヤンブナート戦です。
何度も私のnoteでは触れていますが、このレースが昨年度の最もレベルが高かった障害未勝利戦だと見ていて、なんせラップが優秀すぎる…。
なだけに新春ジャンプステークスで勝ち馬スワヤンブナートの出走を楽しみにしていたのですが、回避してしまい…ショックでした…。
またスワヤンブナートの未勝利…
1着 スワヤンブナート 3:21:1
2着 エンデュミオン 3:21:6 → 次走完勝
(以下7馬身差)
3着 ゴールドパラディン 3:22:7 → 次走完勝
(以下大差)
と上2頭の力が抜けすぎていた未勝利戦でした。
平地時代の走りから考えても道悪は苦にしませんし、むしろ向く印象も感じるだけに昇級戦でも軸には最適かなという風に感じます。
ポジション取りとしては2番手が理想的で、最低でも外3番手は欲しいところ。
今回この馬のインに居るサンデイビス、レディステディゴー辺りは行き脚がない馬なだけに、インに切り込んで行きやすいでしょうし、枠の並び的にも悪くないかなと考えています。
◯2、オシリスブレイン
(9:00現在 3人気)
対抗は2番のオシリスブレインにしました。
前走は2周目向正面で大きな飛越ミスがあっただけに、小倉の固定障害は気にはなるのですが、このメンバーを考えると明確に前に行ける本馬は評価せざるを得ないかなと考えています。
初障害時のエンデュミオンとはいえ、1秒ぶっちぎった過去もありますし、能力だけを考えると相当高い馬で、枠の並び的にハナ濃厚なだけにエンデュミオンとの共存展開を想定しています。
この中間はしっかり間隔を取り、年末から年始1発目までは美浦で乗り込み、その後は小倉競馬場で調整を行うなど陣営の入念な調整に魅力を感じています。
またバゴの産駒ですから道悪は当然こなせますし、他馬が苦にする展開なら頭でも?と思います。
五十嵐騎手は小倉の障害コースで通算複勝率3割を越えていますし、鞍上面でも魅力的です。
▲6、リバーシブルレーン
(9:00現在 8人気)
3番手は6番のリバーシブルレーンにしました。
当然この馬は小倉コースでレコードタイムを持っているように道悪はマイナスなのですが、想定よりかは馬場が持っている印象なので急遽3番手に上げさせて頂きました。
なんせ距離短縮はとても魅力的ですし、ここで軽量、水沼騎手を起用してくるという…笑
障害競走ファンとしてはたまりませんね!笑
水沼騎手の障害全騎乗を昨夜見返していたのですが、仕掛けどころのミスがとにかく少なく、堅実に乗ってくるなぁという印象が強かったです。
なだけに、仕掛けどころが結果に直結しそうなリバーシブルレーンに乗るのは魅力的ですし、過去にはJG-1で4着の実績があるテーオーソクラテスに2度も迫ったことのある馬ですからね。
いくら道悪がマイナスとはいえ、8番人気は舐められすぎですし、このまま馬場が持てば面白い存在になると考えています。
△5、メリディアンローグ
(9:00現在 1番人気)
4番手は5番のメリディアンローグにしました。
この馬の特徴でもあり、弱点でもあるのですが、前半の飛越が全てブレーキ気味となってしまうだけに、先団馬群に取り付けないという点は予想段階から抑えておくべきポイントかなと思います。
安定性が買われての1番人気かなとは思いますが、そこまで信用はできず、2列目までの評価です。
ただ、過去には小倉コースで後に中山大障害を制するイロゴトシの2着があったりなど、小倉コースは合っている印象なので、ワンパンチ欠けるものの、これ以上評価を下げる意味もないかなと。
前半部分での行き足があまり良くない馬がこの馬にも多数居る組み合わせなのも良く、多少ブレーキになったとしても中段前には位置づけそうですよね。
大江原騎手の乗り方次第で何着でもありそうな感じには思うんですが…どうなるかですね。
以上4頭を中心に組み立てていきます!
では全印を公開します。
5番手には位置取り面でこのメンバーなら恩恵を受けられそうなブラックボイスを選択。
サンデイビスはリバーシブルレーンがもがくような展開になると浮上してきそうで6番手。
プンタアレナスはローカルの方が合っていそうなだけに小倉コースは割引ですが、前走スワヤンブナートをぶっちぎっており7番手。
オープンに入ると飛越はかなり見劣りますが、後々走ってくると思ってヴェイルネビュラを将来性買っての最後に抑えて小倉5Rを締めます。
以上となります!
長々となりましたが、最後までご覧頂き本当にありがとうございました✨
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