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4/13(土)中山グランドジャンプ

まずはこの記事を開いてくださりありがとうございます🙆 OK(@OK86609171)と申します。
さて今週は障害競走ファン待望のJ・G1中山グランドジャンプが開催されます。
王者マイネルグロンの1強時代の開幕か?
それともその体制に待ったをかける馬の誕生か?
予想するだけで楽しいですが、是非、売上アップのためにも馬券を購入して頂ければと思います。

※OK氏土曜日は推しのアイドルグループのME:Iのファンミに行くため東京遠征をしますので、なかなか当日お受けする質問やリプなどの返信が遅くなってしまう可能性がありますので、その点はご理解頂ければと思います。

てことでちょっとしたお知らせを挟んだところで、今回は全馬の見解や特徴を私なりに触れていこうと思います。その後にいつも通り印や買い目などは貼りますので是非最後までご覧ください。

〜出走全馬見解〜

イロゴトシ

23年当レース(中山GJ)を僅か障害キャリア4戦目で勝利。しかも2着ミッキーメテオに3.1秒もの差を付ける圧勝撃で王者襲名かと思われました。
ですが次走の東京HJでは、中間で順調さを欠いたせいかイロゴトシの良さが見えない6着敗戦。
この時の覇者が今回圧倒的1番人気となるマイネルグロンで着差の3.0秒はいくら条件が不向きだった点や状態面の不安などを加味しても決定的な感は正直否めなません。ただ今回スピカステークス(平地)を一度叩いて使ってきた点は好印象。
コース実績は前年の覇者であるように勿論上位で、障害数が増えれば増えるほどこの馬の持ち味が活きると思いますし、マイネルグロン以外には勝負付けは済んでおらず怖い存在です。

エコロデュエル

障害キャリア2戦目を2.2秒差での圧勝後、オープンも制し2連勝。初めての重賞出走となった次走の阪神JSでは力差を感じざるを得ない内容でしたが、その後は京都JSを大きな飛越ミスがありながらも勝利し初のJ・G1挑戦となった昨年末の中山大障害ではマイネルグロンやニシノデイジーなどのJ・G1馬には先着を許したものの3着と大健闘。
その健闘をフロックではないと証明したのが、前走の阪神SJでの2着好走かなと。今回は相棒の草野太郎騎手が残念ながら落馬負傷となりましたが、攻めた騎乗をしてくる小野寺騎手への手替わりでどこまでマイネルグロンとの差を詰め他ライバルとの差を開くことができるのかに注目です。

ギガバッケン

陣営が福島コース&中山コースに絞って使ってきていることからも周りは大障害コースの適正があるのではないか?と感覚を掴んでいるのでは?
ただやはり実績は福島コースの方に集中しているの現状で近走は飛越も危なっかしさが目に付く。
昨年末に中山大障害を完走しきった経験を活かし少しでも上の着順を目指して欲しいと思います。

ジューンベロシティ

昨年度大きく飛躍したのは間違いなくこの馬。
(3-1-0-3)と勝ち切る場面が多く、特に印象が強かったのが阪神JSの完勝劇。ホッコーメヴィウスの平沢騎手が完璧にレースをコントロールしたのを涼しげな顔で差し切った内容は、昨年度のジューンベロシティの充実性を象徴した走りだったと思いますし中山大障害2番人気も納得できます。
実際に良馬場&ペースの流れなどもジューンベロシティに向くと思い私も本命にしてました(笑)
仕切り直しの今年初戦、いくら開催が進んで馬場状態も良好ではなかったにしても、ブラックボイスに完敗の内容は正直不満に思えました。
しかし、レースを見返すと「完璧に乗った」ブラックボイスの石神騎手と「安全第一に乗った」高田騎手との意識の差も大きかったように思いますし、実際ブラックボイスも強かったです。
コース適正には正直疑問は残りますが、一度使ったことによる状態面の上昇度や良馬場の恩恵の2点で上位陣にどこまで対抗できるでしょうか。

ダイシンクローバー

昨年の当レース(中山GJ)の3着馬の本馬。
昨年度は中山新春JS(1着)→ペガサスJS(2着)という臨戦過程でしたが、今年は年末の中山大障害から直行ローテとなります。この中間に安田隆行厩舎の定年解散により転厩を余儀なくされており、開業1年目の高橋一哉厩舎へ転厩しています。
今回は転厩初戦もそうですが、ぶっつけ本番のローテが1番の鍵というように思います。
叩き良化型というのは間違いないのですが、近走が振るわないだけに「立て直し期間を取れた」とも取ることはできるので、各個人出どのようなニュンアンスで受け取るかが鍵かなと思います。

タマモワカムシャ

近2走から凄く成長を感じられるのは好感を持てますし本質的には距離が伸びて良いタイプかなと。
ただやはり主要コースで結果が出ていないのは気がかりですし、中1週というローテーションも…。
まずはここをしっかり走りきって、今後の糧にしてもらい成長に期待したいように思います。

ニシノデイジー

入障2戦目で障害初勝利を挙げ、休み明けの秋陽JSを2着した後に中山大障害に挑戦し1着。
この馬もイロゴトシと似て障害キャリア僅か4戦という短さでオジュウチョウサン、ブラゾンダムール、ゼノヴァースらを完封したのは圧巻の一言。
今後はこの馬の時代が来るか?と思われましたが、気性面の難しさからなかなか「安定性」が無く、勝ち星を挙げられていない現状です。
この馬を評価する条件としては
・良馬場であること
・外枠(この馬より外に速い馬が居ないこと)
の2点が大事かなというように個人的には思うので枠順が決まってから評価の上げ下げはしようかなというように思います(※理想的な枠きました) 

ビレッジイーグル

ペガサスJSを3連覇するなど中山コースは得意。
ですが、J・G1となると、距離不安が出て来てしまい、今回もマイネルグロンが早めにスパートしてきた時の対応が鍵となってきそうな印象です。
ただ、外回りコースは(3-0-0-2)と好相性で、中山大障害よりかは中山GJの方が良さそう。
1週前には「トモの強化がされている」と陣営からも成長が伺えるようなコメントが出ていますし、年末の大障害で最終障害飛越前のバンケット付近で盛り返してきた姿を見ると、去年の中山GJのビレッジイーグルとはまた違うかもしれません。
抜かれてもこの盛り返しが効くようなら馬券圏内という所はあってもおかしくないように思います。

フロールシュタット

相手なりに走る馬ですが、どうしても行き足が付かず後方からになってしまうのがこの馬の弱点。
4走前の東京HJでは、相手が全く本来の力を出せなかったとはいえイロゴトシ&ニシノデイジーに先着し、ジューンベロシティとも0.4秒差と悪くない内容で走破はしていますが、ベターなのは直線ダートコースだったかなと(未勝利勝ちの舞台)
スタート周りに改善の余地が見られれば…。

ポルタフォリオ

飛越もそこそこ上手な馬で(京都JSの最終障害では引っ掛けて障害を破壊してましたが…笑)スタミナも結構あるように感じるのでスピード勝負になりそうな週末の良馬場はどうでしょう…。
また今回は初コンビとなる小牧加矢太騎手の大障害コースでの経験の浅さも気になる所で、流石に評価をできる要素が少ないのが本音です。
なんとか無事に、そして人馬共にいい経験を積んで欲しいなと思います。

マイネルグロン

絶対的王者の座を今回確立することができるか。
私のAnswerとしては「競走中止」にならない限りはこの馬が勝つように思います。
良馬場のスピード勝負は中山大障害の時計を考えても当然全く問題がないですし、中山大障害勝利後の石神騎手のインタビューで、「昨日スクーリングした際に特に問題なかったので、コース自体は全く心配していなかったです」とあったように、鞍上も本馬の飛越力に自信を持っていることが伺えますし、正直不安点が見当たらず。
詳しくは次の印打ちの部分で説明します。

ワンダークローバー 

スタミナの塊のような馬で大障害コースは間違いなく向きそうな本馬でありますが、レコード決着のイルミネーションJSでも3着と好走しているようにオッズと能力との釣り合いが当日合わなくなりそうな本馬なので個人的には評価したい馬。
課題としては追走力が足りなさそうな所で、間違いなく後方からの競馬になるでしょう。

以上が中山GJ出走馬全頭の簡単な見解でした。
見解というか印象かもしれませんが…笑

てことでここからはいつも通り私の印を1頭ずつ挙げていこうかなというように思います🙆

〜〜〜〜〜ここまでは火曜日に記載〜〜〜〜〜〜

※ここからは枠順確定後(金曜日)に記載済み。

中山グランドジャンプ
◎4、マイネルグロン

本命は4番のマイネルグロンにしました。
内枠偶数枠番をこの馬に与えるのは鬼に金棒…笑
内に行き足が付かないであろうワンダークローバー、スタートはそこそこ出ても下げるであろうエコロデュエルが居ることでポジションが取りやすくなるというのは間違いなく好材料でしょう。
あとは外のビレッジイーグルの先導に後ろから付いていくだけの競馬かなというように思います。
馬の特徴自体は先程の見解の所で触れたので、私がこの馬の強さを最も感じたレースである3走前の東京HJについて触れようと思います。
このレースは今回でも上位人気になるニシノデイジー、イロゴトシにプラスして、この舞台実績にはピカイチの物を持っているホッコーメヴィウス、当時重賞2連勝中だったジューンベロシティなど初めて一線級のメンバーたちとの対戦でした。
更にレース前の陣営のコメントを今見返しても、一叩きしに来たようなコメントにしか見えず、当時私が評価したくても評価しきれなかったという心情に同情してしまうほどのトーンでした。
そんな状態の中で、いくらインを有利に立ち回れたとしても、平沢騎手が最高の乗り方をしたホッコーメヴィウスを完封した内容は圧巻の一言。
この中間も右前球節が腫れるアクシデントはあったものの、順調に追い切りをこなしましたし、鞍上の石神騎手の自信満々の表情からも何の心配もないでしょう。揺るがない本命です。
飛ぶとするなら「競走中止」の1点でしょうが、それを願うような予想はもはや予想ではないでしょう。というのが私の意見ですが…。
とにかく競馬界も暗い状況になっていますので、どうか全人馬無事に完走して貰いたいです。

◯10、ニシノデイジー

対抗は10番のニシノデイジーにしました。
この馬を評価する条件としては
・良馬場であること
・外枠(この馬より外に速い馬が居ないこと)
と、先程の見解でも触れましたが…。
「いい枠引いたなぁ…ニシノデイジー。」
思わず電車で言いそうになったの私です(笑)
前走の阪神SJでの4着は人によっては物足りないなぁ…と感じる方もいらっしゃるでしょうが、
・ゲートからしっかり出せて行けた
・しっかり折り合いがある程度ついた
この基本的な2点が行えたことは大きな収穫であったと思いますし、安定して結果を残し続けられるようになる「きっかけ」を掴んでくれたのではないかな?と思わせられる内容だったと思います。
あとはまともに走ってください…の一言ですが、五十嵐騎手が昨年末ほどビレッジイーグルを追いかける攻めた乗り方をしてくるかはどうかとかですが、間違いなく早めスパートはするでしょう。
基本的にはマイネルグロンより前に居る馬は、速攻で潰しに来られると思うので評価するべきではないのですが、追走力の比較で考えた時に追走スピードが足りなさそうな馬が多いので、またニシノデイジーが残るという展開かなと考えました。

▲8、イロゴトシ

3番手は8番のイロゴトシにしました。
問題はここからの評価順かなと思います。
私のXアカウント(@OK86609171)では今週何度かポストしたのですが、だいぶ頭を悩ませましたし、何パターンも印の候補はありました。
前年度の当レースの覇者ではありますが、極端な道悪馬場で適正外の馬たちはレースに参加するので精一杯といった内容だったためどこまで評価するかですが、僅か障害キャリア4戦目で大障害コースという困難な状況の中でも飛越は安定していましたし、距離が伸びれば伸びるほど良いというような馬でありながらもスピード質の競馬にもある程度には対応できると個人的には見ています。
と言うのも、障害初勝利を挙げた5走前の小倉での未勝利戦で開催が進みそこそこ掘れた馬場の中、3F37.4 でまとめた走力はもっと評価されるべきかな?というように思いますが…。
恐らく重馬場での圧勝劇が競馬ファンの脳裏に焼き付いているせいか、「道悪馬場ならではの馬」というような印象を持たれているのかなと。
自分は馬場というより障害数の増加&距離延長の2点が大きく味方しているように思ったので、この3番手という高評価にしました。
ですが勿論不安点もあって、最も自分が気になった点としては1週前追い切り、当週追い切り共にかなり軽度なもので仕上げている点です。
やはりこの辺りは脚元や体調面のコンディションを考慮してかな?と思わざるを得ないのが本音で、その点は割引べきかな?と思います。
まぁ個人的には前走のスピカSが追い切り替わりだったと認識するようにして評価しましたが…。
この点はこのレースにおける私の「勝負」です。
スピード馬場でもこなすという私の意見か、道悪じゃないと…という世間の評価か。楽しみです。

△2、エコロデュエル

4番手は2番のエコロデュエルにしました。
相棒だった草野太郎騎手が負傷により、小野寺騎手に乗り替わりになる点がまず気になる点。
そこで私のXアカウントで今週の月曜日にこのようなアンケートを実施してみました。

エコロデュエルに関するアンケート

有り難いことに112名の方々に投票ご協力頂き、世間帯の評価もほとんど五分五分というサンプルを取ることができました。(改めてありがとうございました🙏)
てことで話を見解の方に戻したいと思いますが…
ただでさえ飛越面で危なかっしい場面が多く見受けられる馬のテン乗りというのは安易に受け入れられる案件ではなく、大きく割引しました。
それが無ければ中山大障害のワン・ツー・スリーの3頭を順番通りに印を打とうとしてましたが。
先程から何度も触れていますが、マイネルグロンと馬券に絡む馬はニシノデイジー以外はみな後ろからの馬たちであると思っていて、それに最も該当するという点は素直に評価したいです。
ただ…中山障害コースで実はまだ勝ち鞍がない小野寺騎手が大障害コースでいきなり上手に乗ることは難しいでしょうし、小野寺騎手の乗り方を考えるとやや早めにスパートをかけるのかな?とも思いますので、それが凶に出ないことを願いたいですね…この馬はある意味その点のみです。

☓3、ワンダークローバー

5番手は3番のワンダークローバーにしました。
この馬は最初の見解部分でも触れましたが、スタミナの塊のような馬で大障害コースは間違いなく合いそうな馬ながらもレコード決着のイルミネーションJSでも3着と好走しているように好走レンジは意外と広そうなのが評価ポイントです。
課題としては追走力が足りなさそうな所で、間違いなく後方からの競馬になるでしょうし、年末の中山大障害ほど馬群が離れてしまうと何もできず終わってしまうことも考えられますが、オッズと実力との差が最もある馬になりそうだなぁと。
この枠を引いたことで変なことを考える必要が全く無くなり、自分の競馬に徹することができると思うので展開が向いてどこまでやれるかです。

☓12、ダイシンクローバー

6番手は12番のダイシンクローバーにしました。
これも先程の見解の部分で触れたことと、同様の内容になってしまうのですが、安田隆行調教師の定年による厩舎解散により転厩となってしまった中間過程+基本的に叩き良化型である本馬のぶっつけ本番での挑戦となるこの2点は不安材料です。
ですが、近2走があまりにも走らなすぎという印象だったのでこの機会に間隔を取れたのはそこまでマイナスではないのかな?と見ています。
この馬はどっちかと言えばスピード質の競馬は歓迎ではないですが、マイネルグロンが前を潰しに行くような動きをしてくれることは悪くないでしょうし、昨年度中山GJ3着馬の力を久しぶりに見せて貰いたいな!というように思います。

★1、ジューンベロシティ

7番手は1番のジューンベロシティにしました。
これがこのレース最後の印を打つ馬となります。
そして昨年度の当レース私の本命馬ですね😇
ハッキリと距離は長いと言い切りますが、この人気の森一馬騎手の不気味さとこの枠なら極端な競馬をしてくるように思えたのでこの評価に。
前走のオープンでの敗戦はブラックボイスの石神騎手との「意識の差」での敗戦であると個人的には思っていて、終始外を回す+飛越ミスも多くあった中での2着はこの馬の評価価値を更に上げる内容だったかな?というように捉えていますし、基礎スピードが活かせそうな今回の馬場や展開も悪くないように思います。少し侮られすぎかなと。

以上が印打った全頭の評価でした。
改めてまとめると
◎4、マイネルグロン
◯10、ニシノデイジー
▲8、イロゴトシ
△2、エコロデュエル
☓3、ワンダークローバー
☓12、ダイシンクローバー
★1、ジューンベロシティ     です。

印打っていない所で気になるのは、ビレッジイーグルが大障害の時のようにハナを取り切られてからも巻き返しが効くかという点ですが…。
流石に外回りならどれか差してくれるでしょう。
てか差してくれなければ私ハズレます(笑)

てことでこの中山GJを結論づけたいと思います。
⚠買い目や配分シミュレーションに関しては
当日(4/13)の12:00頃に更新したいと思いますので、そちらも見たいと思って頂けた読者の皆さんは、またその時にこの記事に戻って頂ければというように思います🙆
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※4/13(土)11:35更新

配分シミュレーション

ちょっとシミュレーション的にも額が大きめになってしまうので参考になるかは分かりませんが。
私はこの買い目で購入しようと思います。
(私自身の購入額はこれ以上買いますが…)
展開しているので分かりづらいとは思いますが…
3連単フォーメーション
4→2、8、10→1、2、3、8、10、12の計15点です

流石にマイネルグロンの頭を跳ねるためにはグロン自身の自滅も加味しないとなので厳しいかなと

まぁ…他は結局人気順になってしまうのですが、枠の並び的にも紛れが起きなさそうな並びなので素直に実力通りに買うべきかなと思います。

以上となります!

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では最後までご覧頂きありがとうございました🙏

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