胆石胆嚢炎摘出術 4日目

おはようございます。ついに4日目。
事前の計画書ではシャワー浴可能と書いてある。
朝6時から採血されて食事を食べ、また売店へスポーツ新聞を買いに行く。
また前日の段階でナースに生命保険の書類書いてもらいたいが確か退院時に申し込みが必要だったと思って、日曜は病院やってないから土曜でも良いか事務に確認を頼んでいた。
これについては昼食後に部屋に来て申込書を持ってきてくれたので即書いて1階の受付に提出。
Y先生はお昼から出勤とのこと。
シャワー浴びても良いのか確認したい。
まだ昼食が運ばれて来る前にY先生が様子見にやってきた。
Y先生「順調ですね」
俺「先生シャワー浴びても大丈夫ですか?」
Y先生「オッケーですよ」
早速ナースステーションにあるシャワー予約表を書きに行く。14:15~30分間だ。しかし前後の予約は書いてない。
14時にシャワー室へ着替えだけ置きに行く。
手術当日の担当メンズナースが血圧を計りに来たから、「ちょっと早いけどもう入っちゃおうかな」と言うと「良いと思いますよ」と返って来たのですぐ入りに行く。
髭が伸び放題で剃りがいある。
痒かった頭は2回洗う。
30分間キッチリ使ってシャワーを浴びて髭も剃ってスッキリ。
両頬と顎下だけ医療脱毛通ってて良かった。
生命保険の下りて来る金額次第では箇所を追加して髭脱毛しようと企んでいる。

シャワー後だし部屋に戻ると異様に暑いのでエアコンは勝手に止めて勝手に窓を少し開ける。6階なので心地よい風が通る。
スポーツ新聞が上手くめくれないほど風が入るので少し閉める。

この頃には痛みはかなりマシになっていて服用の痛み止めが効いて痛くないのか身体が回復していて痛くないのか分からなくなっていた。

スポーツ新聞も読み終わりまたやる事がない。どうせ明日帰るがやっぱりswitchを持って来なかった事を後悔する。

あまりにも暇なので身の回りの不必要になった物を傷口が痛まず片付けられる範囲で片付け始めた。
すると薬剤師の朴さんが2種類の薬を持って現れて色々と質問されながら薬の説明をされる。
薬は胆汁を流しやすくする薬と痛み止めの2種類。
今晩まで入院時に預けていた薬と朴さんが持ってきた2種類の薬はナースが持ってくるので、明日から朝からこの薬を自分で飲んでくださいとの事。
朴さん「薬でも薬以外の事でも気になる事ありますか?」
俺「薬は飲んでいるけど血圧の下がいつもより高いのが気になります」
入院中は上が130前後、下は高いと100超えで110の時もあった。
実は、今回の胆嚢炎の引き金というか、胃痛と間違えた時に行ったかかりつけはもう信用できず(元々不満はあったが)子供の頃通ったクリニックへ鞍替えしていた。具体的に薬名を出すと、
アムロジピン10mg
ビソプロロールフマル酸5mg
上記2種類の降圧剤を飲んでいたのだが、寝起きの血圧が上が98下が72とか低い日もあり、こういう時に薬を飲むと下がりすぎて立ちくらみすることから、
アムロジピンだけ10mg→5mgへ変えていた。
それでも上が100前後の日もあり、鞍替えしてから相談したらアムロジピンは辞めになりビソプロロールフマル酸だけになっていた。
それが原因かは分からないが、そのへんの説明をすると
朴さん「退院されたらクリニックでご相談されたらほうが良いと思います」と言って去って行った。
その後も片付けを続けるが汗をじんわりと汗ばんで来たのでせっかくシャワーを浴びた事だし中止する。
明日起きてからでも十分間に合う程度まで片付けは済んだ。
就寝は23時くらいには寝たはず。

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