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Day 1(4/23) 6mile のスルーハイカー

Day 1(4/23)    1,026ー*06*-1,032 ED Gravey Shelter
 当日はフリップフロップフェスティバルFlip-flop Festival と言うお祭り? があり、翌日に朝食を振舞ってくれて、送り出すことになっている。コロナ禍で2年間中止されていたのだけど、今年も余り盛り上がってない感じがした。講演会もあったが、屋外でプロジェクターの代わりに簡単な冊子が何枚か用意されていて見せてもらったけど、基本的な内容だし、寒かったので、1時間で飽きてしまいすぐ歩くことにした。
 講演会の前にATC(アパラチアントレイルの本部)で写真のようなプレートをもらい、登録を済ませてあったので、お昼を食べてスタートした。
 初日だし、もっと遅くに歩き始めるつもりだったので、6マイル先のシェルターで宿泊することにしました。週末なのでデイハイカーや2、3泊のハイカーがたくさん歩いていました。出会う人皆、笑顔で挨拶してくれるのが嬉しかった。挨拶の種類が多い事、しっかり目を合わせる所が、日本とは違ってますね。
 シェルターでは、おしゃべりを楽しみました。相手が話し上手聞き上手だったので、家族や仕事の事などずっと話していました。「6マイルしか歩いてないが俺はスルーハイカーだ。」などなど。アメリカのハイキングのために最初にした事は、英会話学校に通う事でした。コロナで終了しましたが、話す力はかなり上達したと思います。

用語解説
 スルーハイカー  トレイルを年内に全部歩く人。
          アパラチアントレイルだと2,194マイル(3,500キロ)
 フリップフロップ 南から北(北から南)に歩かないで、ここでは
       ハーパーズフェリーから北上して北の終点まで歩き、乗り物を使って
  スタート地点に戻り南下する事。多くのメリットがある。
 シェルター   屋根と3面の壁で出来た(避難)小屋。数人が泊まれる。

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