ジャパンカップ2022 有力馬考察
今年のジャパンカップは混戦ムードであり、さらに外国馬が4頭出走予定しています!
その中から有力馬にピックアップして紹介していきます🏇シャフリヤール
ダービーが2年連続の参戦で、注目を集めます!
前走天皇賞-秋ではイレギュラーな展開で先行して5着。正直なところもう少し走れる馬だと思ってただけに残念な結果でした!しかし今回はG 12勝している得意距離の2400での巻き返しが期待されます。
血統的にはディープ系に米国型で小柄なタイプで瞬発力に長けた馬だと思いますがここから成長が見込める血統ではないと思いますのでポテンシャルでどこまで行けるか?と言う現段階での評価です。鞍上はC.デムーロダノンベルーガ
春からクラシック路線を賑わしてきた実力馬。
前走天皇賞-秋でのラストの末脚は斤量の恩恵があるにしても素晴らしいものでした。
皐月賞、ダービーと結果は出ませんでしたが、
ここにきて存在感を示しています。今年の3歳牡馬はここまで古馬混合G 12勝非常にレベルの高い世代だと思います。
血統面では東京にめっぽう強いトニービンを持っているハーツクライ産駒で母方は米国型のスピードを強化するハーツクライ産駒の成功配合。仕上がりは早いタイプだと思うので今年はチャンスありだと思っています!しかし使い詰めして良くなるタイプではないと思うのでどこまで状態維持出来ているかがカギですね!
鞍上は川田将雅ヴェラアズール
ダートから芝に変わり3-0-2-0と全て馬券内で
上がりは全て最速という末脚型の馬である。
圧巻なのは前走の京都大賞典での末脚で、出足はあまり早い方ではないので後方からのレースになったのだが稍重の馬場での上がり33.2というタイムで圧勝。相手に重賞馬のボッケリーニやウインマイティーなどがいてレベルも低くなかったと思います!さらに今回は鞍上にR.ムーアを起用し勝負気配満載なので期待大で楽しみな馬です!ヴェルトライゼンデ
前走オールカマー7着からの参戦でまず血統面からは父がドリームジャーニーで母方がドイツ牝系ということで時計のかかる中山などが合っているイメージですがこの馬は左回りの方が成績が良く少し異なることがあるのですが手前替えが左回りのがスムーズに出来るのでその点が関係しているのだと思います!鳴尾記念ではエリザベス女王杯を買ったジェラルディーナや昨年のジャパンC4着馬のサンレイポケットなどを抑えて勝利🏅ひと叩きしての左回りに変わる点鞍上には絶好調のD.レーン、買い要素が今回詰まっていると思うので本命候補です!ユーバーレーベン
2021のオークス覇者でそこから勝ちがありませんが適正などが合わなかったり相手関係に恵まれなかったりすることが多い馬ですが、今回は得意距離で例年のジャパンCよりレベルが下がる今回はチャンスありだと思います。
ただし高速決着では分が悪いのである程度時計は掛かる方がいい!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?