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やりたくないなあと思った時

何をやる時も同じなんですが、人からこうしなさい、ああしなさいと言われてやらないといけない時ほど、大体が気持ちが入らないものです。

成果も上がらないし、やる気も出ません。

それは掃除であっても、何かの課題であっても、お付き合いする相手であっても関係ありません。

重要なのは、受け身なのか能動的に自分が決めて納得して、自分から動くかの違いです。

その違いはとても大きくて、結果がかなり違ってきます。

学生の時、親に言われて勉強やお手伝いをしても楽しくなかったし、嫌々やってたので、結果も出ませんでした。

ところが、どんな事でもいいので自分が決めて能動的に動いた場合は、そうでなくやる場合に比べて100倍も結果が違ってきます。

何を言いたいかというと、今仕事に行き詰まって辞めたいと思っていたり、家族の為に仕事や家事で疲弊してしまってる主婦がいらっしゃったら、物事に対する向き合い方を変えると、気持ちが変わって生きやすくなるかもという事です。

やらされてるという気持ちでやるのと、自分がやろうとするのとでは、向き合い方が違ってきます。

気分もかなり違います。

それは、どんな些細な事でも同じです。

トイレ掃除でも、人からの頼まれ事でも、仕事でも、一旦言われてそのまま嫌嫌々やる前に自分の中で受け身な自分を変換して、自分が自ら積極的に取り組むんだと思いを変えてしまう作業が必要になります。

初めから、自分がやりたかった事なら、そんな作業はもちろん必要ありません。

ところが、生きてたらそうでない気が乗らない事も頼まれてしまいます。

そんな時、やらされ感のまま取り組むのをやめて、自分がやるんだ!に変えてほしいものです。

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