体型、摂食障害、27年生きた記録(赤裸々殴り書き長文失礼)
割引あり
初めてのダイエットは5歳
母と一緒に寝る前エクササイズをするところから始まった
それから、22年、一時たりとも、忘れさせてくれない、容姿のコンプレックス
機能不完全家族で育った、癇癪持ちの母、鬱の父
幼少期、一重で肌が黒く、愛嬌もなく、かわいいとは言えませんでした。おまけに骨太
代わりに、妹はパッチり二重、色白、まつげも長い。そして華奢
親戚の人から、男の子とよく勘違いされた
私は、認められたかった。1番かわいくなりたかった、でも私は、みにくい
物心ついたころから容姿への執着が始まった
それは無意識だった。私は自分が持ってないものに憧れた
幼少期のころの親友はとってもかわいかった。のちにモデルになったくらい
小学生のころは活発でクラスの中心で、きれいなスポーティー女子の親友になった
中学生ではちょっとやんちゃだけど、猫みたいな大きな目のかわいい女の子の親友
素直に自慢できる存在。でも深層部分では、自己嫌悪の増幅
小学校高学年、もう、何もかもつらかった
ちょうど、担任の先生が生徒からいじめられて鬱になって
学級崩壊を起こしてたのもあって
私は、不登校気味になった。引っ張って学校連れられてた
なぜだか、大人になりたくない。これ以上年を取りたくない。赤ちゃんに戻りたい
そんなことを四六時中考えてた、現実逃避かな。
そんなこんなあったけど中学生になった
小学校のバスケ部をやめると途端に152センチ47キロ→52キロになった。食い止めようとどうあがいても無慈悲に数字は増えていった
そんな自分にイライラした
中1の夏休み、死ぬ気で痩せようと思った
1日500カロリー、1日中運動、ダンス、水泳、1日たりとも休まずやった
当たり前に47キロに戻った
学校のみんなのリアクションが楽しみだったが、誰も何も言われなかった、こんなものか
その瞬間、スイッチが入ったように過食に走った。
私は集団行動が苦手だ
ここから先は
2,435字
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?