大槌町に移住してまる1年だ!
こんにちは(*‘∀‘)
タイトルの通り、東京から大槌町に移住してまる1年経ちました、経ってしまいました!って感じ?もうそんなに経った?!と自分でもビックリです。歳を重ねるごとに月日の経過が速いとよく聞きますがまさにそれです(笑)
去年の7月はエアコンを数えるくらいしかつけなかったし、長袖着て過ごすこと多くて地元の方から「暑くないの?!」と聞かれること多くて「大槌寒いです~」なんて言ってたのがついこの間のように覚えている、それに比べて今年の夏はなに?ってくらい暑い、とにかく暑い!!滅多に汗をかかない私でもさすがに汗かいてる、なのに痩せない!!笑
サロンおでんせ
サロンおでんせとは、誰でも気軽に集える居場所として毎週木曜日の午前中に大槌町文化交流センターおしゃっちにて、ぴんころ体操やレクリエーション、物作りなどをしています。
7月6日(木) 七夕の天井飾り
先月の製作に引き続き、先月は各グループ毎に自分の担当の型を切って貼るところまでやり、今月は足りないパーツを作ったり紐を通して天井飾りの完成になりました。
7月20日(木) フラダンス
第3週の木曜日はフラダンスを開催しました。
去年も開催したので私は2回目のフラダンス体験となりました。
去年はハワイ航路に合わせて手振りと足の動きが見事に合わなくてたどたどしい足取りでしたが、今年は「お嫁においで」に合わせてフラダンスを踊ったのですが去年よりは少ーしだけリズムに合わせて踊ることができました。何より楽しめたのが1番でした!
7月11日(火) 食品衛生責任者養成講習会
シーパル大船渡にて、令和5年度食品衛生責任者養成講習会を受講しました。
受講しようと思ったきっかけは、大槌町に移住してから受入れ事業所でのお菓子作りやサロンで食に関わることが稀にあるのですが、食品衛生に関する知識を身につけておきたいと思ったのと、HACCPについて詳しく知りたいと思ったからです。
講習内容は、公衆衛生学30分・食品衛生学2時間半・食品衛生法3時間を受けて最後に簡単な確認試験があり修了証書を頂いて帰ってきました。
今回の講習を受けて今まで以上に衛生管理に気を配り、食の安全に取り組んでいきたいです。
7月13日(木)14日(金) 放課後児童支援員認定資格研修
釜石市鵜住居公民館にて、岩手県主催の放課後児童支援員認定資格研修【前期】が2日間開催されました。
1日目は、
①放課後児童健全育成事業の目的及び制度内容
②放課後児童健全育成事業の一般原則と権利擁護
③子ども家庭福祉施策と放課後児童クラブ
④放課後児童クラブに通う子どもの育成支援
2日目は、
⑤子どもの発達理解
⑥障害のある子どもの育成支援
⑦特に配慮を必要とする子どもの理解
⑧児童期(6~12歳)の生活と発達
以上、8科目を学びました。
特に印象に残っているのが、②放課後児童健全育成事業の一般原則と権利擁護の講師門田さんが「子どもの人数が多くて対応できていないのは大人の事情、変えていかなければならないのも大人。危ないからと言ってボール遊びさせない等は権利侵害です」とおっしゃっていたのが今も忘れられません。現場を見られているかのようにハッとしました。日々私が悩んでいることの1つでもあったので、やっぱり変えていく必要があるんだ、と強く感じました。それと、見守り?サポート?そもそも支援員てどこまで支援すればいいの?と悩む時がある。それも「前に立ったり、後ろに立ったり、時には横に寄り添ってあげる存在が大切」とおっしゃっていたのもスーッと私の中に入った瞬間でした。何でもかんでもやってあげるのも違うと思うし、口が先に出そうになってしまうときもあるけど後ろから見守ってあげる瞬間も大切なように感じます。子どもにしか分からない気持ちもあるから、子どもの理解を深めるためにも子どもの発達や特性について継続的に学ぶ必要性があると改めて感じました。それは私自身も成長し多くのことを経験し学んでいかなければ見えないものがあるような気がしたからです。
7月28日(金) 大槌町事例検討会
令和5年度大槌町事例検討会に参加しました。
発達障がいの支援に関し、事前に募集した事例を多職種で検討する内容でした。事例提供者が事例を発表し、参加者が質問する。そのあとに、個人→グループ→全体の順で指導や支援を考えてまとめるといった流れ。
今回の事例は、私の働いている学童でも似たようなことが起きているので対策や支援法など勉強になりました。
・トラブルが起きてからではなく、「今」「瞬間」に大人が気付くように
例) 熱くなってきた、手に力が入ってきた=怒っている
・丁寧に言語化
・場面や情報を集めてソーシャルスキルトレーニングをするといい
・困ったときの相談場所を明確にする
・考える癖をつける
・子ども同士で何かあったとき「あの時どうしたっけ?」と記憶と記録で振り返りをする
・コミック会話(相手が考えていることを理解する子どもは少ない)
教育・福祉各関係機関との横のつながりの重要性を改めて感じました。
ねまれやでの私
その他
最後まで読んで頂き、有難うございました。
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