2023.9
先月までの猛暑が嘘のように涼しくなり朝晩と日中の気温差が大きくなり服装選びに困るようになりましたね。
1年前の今頃体調崩したので今年は気を付けようと思います。
サロンおでんせ
サロンおでんせとは、誰でも気軽に集える居場所として毎週木曜日の午前中に大槌町文化交流センターおしゃっちにて、ぴんころ体操やレクリエーション、物作りなどをしています。
9月7日(木) ぶどうの実り
1週目の木曜日は製作の週なので、参加者さんと一緒に「ぶどうの実り」作りをしました。柵状に用意した折り紙をひたすら輪にして繋げるという単純作業で簡単なように見えますが、輪にする・貼る・折るなどの作業を通じて手指の巧緻性の維持や向上を図る目的があったり、秋の実りを作品にすることで季節の移ろいや今を意識できるねらいがあるそうです。
完成した作品はおしゃっちに飾って頂きました♪
9月14日(木) 認知症カフェ
9月は世界アルツハイマー月間ということもあり、認知症の理解と予防について講話を聞いたり、宮古高等看護学院の生徒さん4名と岩手大学の学生さん1名の参加もあり地域の方々に教えてもらいながら一緒にお団子作りをしました。何分って測って茹でるのかと思いきや沸いてきたら差し水して団子が浮いてきたらOKって言われて、ずっと見てなきゃいけないし、一緒にいれたのにすぐ浮いてくる団子と全然浮いてこない団子とあってなんだかよく分からないまま終わりました(笑)
9月21日(木)
3週目は運動・レクの週なので、歌を歌ったりラダーゲッターで盛り上がりました。ラダーゲッターは、紐で繋がっている2個のボールをラダー(ハシゴ)に向かって投げて、ボールがラダーに引っ掛かると得点となるスポーツです。ルールは簡単で、投げたボールがラダーに引っ掛かると表示されてる数字がポイントになります。投げ方は、2個あるボールのうち片方のボールを手に持ち、もう片方のボールを下に垂らしてゆっくり前後にスイングし、ボールが後方回転しながら山なりに飛んでいくようにアンダーハンドで投げます。3本あるラダーには、下から1,2,3とポイントが表示されていてそれぞれのラダーに引っ掛かったボールの数×表示されたポイントの合計ポイントで競います。バウンドすると5ポイント!なので投げるのが弱くて「あー届かないかもー」と思っていてもバウンドして引っ掛かることもあるので最後まで面白いです。バウンドしたときの歓声も凄かったです(*‘∀‘)
9月28日(木) カレンダー塗り絵
4週目はカレンダー作成の週なので、参加者さんと10月のカレンダー作りをしました。10月のカレンダーはハロウィンや秋の味覚やダリアの塗り絵でした。私は食いしん坊なので秋の味覚の塗り絵を選びました。さんまを塗ってたら無性にさんまのすり身汁が食べたくなりました。
塗り絵中は、最近多い熊目撃情報の話しや野菜の収穫、昔の話しなどとにかくいろんなお話しを聞いて知らないことが多いのでいつも勉強になります。塗り絵の日も必ず作業に取りかかる前にぴんころ体操から始まります。たまに間違えますが1年経ってやっと覚えてきました(;´∀`)
移動サロン @吉里吉里地区
9月22日(金)は大槌町吉里吉里地区に移動サロンに行ってきました。
運動・レクは、『スライドカーリング』や『枯れ木に花』というレクをやり、食事は冷やし中華を提供しました。
ちなみに、『枯れ木に花』というレクは枯れ木を描いたカーテンに花に見立てた丸めたフェルトを投げて、より多く花をくっつけることが出来るかというゲームです。
これらのレクの狙いは、普段あまり身体を動かさない人にも軽い運動をしてもらうことによって身体機能の改善を目的としています。
午前中の短い時間ではありましたが、地域の皆さんと運動して大笑いして一緒に食事して楽しい時間を過ごせました♪
参加者さんからも「美味しかった!」「運動がすごく楽しかった!」などと嬉しいお言葉も頂き、中には「枯れ木に花の作り方を教えて」という方までいらっしゃいました。地域毎のサロンやお茶っこの会でもいろんなレクを開催してお互いにコレ面白いね、っていうのは共有できたらいいなぁなんて思って帰ってきました。
菓子工房さくさく
9月上旬にさくさくラングを作ったら、全然さくさくじゃないラングが出来て失敗しました。量を測り間違えたのか湿度や温度の問題なのかそもそも私の腕が悪かったのか(多分これ?笑)とにかく売り物にならない。何が原因だったのか考え一緒に作ってるOさんと話して焼き時間を少し変えて、翌週気を取り直して作ったら今度はちゃんと成功しました。成功しました、ってそれが当たり前なのですが、失敗して学ぶこともあるので前向きに受け止めます(涙)売り物にならないクッキーは自分が買い取るつもりでしたが職場の皆さんも買い取って下さり有難かったです。
大槌情報共有会
9月27日(水)18時から大槌町文化交流センターおしゃっちにて、第1回大槌情報共有会に参加しました。
この日の朝所長から「情報共有会行けますか?」と連絡入り「行きます!」と即レスしときながらだんだん「何を共有するのか?共有したことによって何か変わるのか?そもそもよそ者が行って本当に大丈夫なのか?どうせ私が行ったってアウェイ感でちゃうよね?前にもこういうのに参加してそうだったじゃん」って超ネガティブな気持ちになってしまってましたが着いたらほとんどお馴染みの顔ぶれで少しホッとしたのが正直なとこでした。17名の参加者さんで自己紹介から始まったのですがその自己紹介からすでに課題や困りごとが見えたりして、「こういうことだったんだぁ」って理解できたことや、前から知ってる人だったのに「こんな仕事もしてたんだ?!」って知ることもできたり、職種は違えど課題は同じようなことだったりといろいろ考えさせられる時間でした。後半は課題やテーマごとに2グループに分かれて意見交換して解決案を話し合いました。私のグループでは「マイプロと地域をどう繋げるか?」をテーマに子どもたちと地域住民との繋がりについてや情報発信、ネットワーク作りなどを話し合いました。大槌の子どもたちは郷土芸能で育つ生徒が多いと聞きました、そこが居場所になってる子どももいると聞いて私が働いている学童の子どもたちを見ていてもそれは深く共感できます。礼儀だけでなく人と人との繋がりの大切さを郷土芸能を通して学んでいるのかもしれません。一方でじゃぁ郷土芸能に参加してない子どもの繋がりは?ってなりますよね、お祭り以外の地域の行事などを通じて互いの顔を知ることや日頃から近所の子どもに声かけるとか、学校だけでなく地域全体で子どもたちを見ることも大事なのではと感じました。とにかくいろいろな方のお話しが聞けて個人的には学ぶことが多かったし、今自分の中でモヤモヤしてたことのヒントになることがあったりで参加して本当に良かったです。参加する前のネガティブな気持ちはいつの間にか消えてました。
そして最後に印象に残ったのが「学校教員も地域の声に触れて欲しい!」とおっしゃった方がいて「それな!」と危なく言いそうになってしまいました。 逆パターンもあるかと思います(笑) 学校内・外の垣根を越えてこういう話す場があると違う見え方もあって勉強になりました。
ちおこのMちゃんのnote見て思い出しました( ̄▽ ̄)
私が働いてるねまれやの新聞みたいな「ねまれや通信」というのを毎月発行しているのですが、10月号をちおこのMちゃんが作っていて印刷に間に合いそうにないとのことで急遽手伝うことになりMちゃんは表面を、私は裏面を書きました。といってもMちゃんが書いてくれた下書きをなぞるだけっていう微力過ぎるお手伝いです(一一")
おらのデブ活
最後まで読んで頂き有難うございました(*‘∀‘)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?