2024.6
6月は忙し過ぎて気付いたら6月終わってました( ̄▽ ̄)笑
ゆっくり休めた日が数えるほど・・・なかったな
でも嫌な忙しさではなく充実した忙しさだったし、いつもだと体調を崩して結局シフトにあなをあけてしまうなんてことも過去に何回かありましたが6月は体調崩すことなくなんとか乗り越えたのでホッとしております(*´Д`)
6月前半はヒートテック着てみたりエアリズム着てみたり寒いんだか暑いんだか分からなくなる日もありましたが、もう後半になるとムシムシと暑くなってきましたね
では6月の活動報告させていただきます。
労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団北東北事業本部総代会議
6月2日(日)10時から盛岡市内にあるワーカーズコープ・センター事業団北東北事業本部にて総代会分散会に参加しました。
正直ワーカーズコープの総代会がどういったものかもよく分からずに参加しましたが、分からないからこそ参加してみて思っていた以上に勉強になること多くて感謝でした。固い雰囲気なんだろうなぁ、嫌だなぁって着くまではネガティブなことばかり頭にありましたが、全然違いました!
青森、秋田、岩手3県にある事業所から1名2名参加して40名近い総代が集まり、互いの事業所の近況報告や困っていること、こういうふうにやったら良かったことなどグループで話し合う時間があって、私は申し込みの時点では傍聴という立場で参加だったので後ろの方で聞いてる自分をイメージしておりましたが、グループ名簿にしっかり名前が入ってて、「えっ!?私傍聴じゃありませんでしたっけ?笑」って言ったら「騙されましたね~笑」とキツメのジョークでまんまと騙されてきました(笑)さぁ大変!「ってことは私も意見を言ったり、疑問に感じたことは質問せねば!」と一瞬考えたのですが、ちゃーんとディスカッションシートというものが用意されており、そちらのシートに沿って記入していき書き終わったら1人ずつ発表しグループ内で話し合うといった流れでした。緊張しましたが、背伸びせず思ったこと今のありのままの自分を言えばいいんだって思って発表しました。
前年度やってみてココが良かったことはなんですか?の問いに、私個人的には事業所内研修をやったのが良かったと答えました。なぜなら普段同じ施設内にいてもほとんど話す時間もなく職員間のコミュニケーションといった面ではなかなか難しい現状だったが研修の場で様々な意見が聞けて違った視点で物事を考えることも勉強になったし、ねまれやの魅力や原点の再確認ができた気がしたからです。
では、もっとよくするためにはどうしたらいいですか?と更なる問いが・・・
「ん~」としばらく悩んだのですが、コレが今の課題なのでは?!と思い、
でた答えが「(研修で)意見や課題はでたのですが、それをどう改善していったらいいのか具体的な答えがまだ出てない(分からない)。まず行動する!」でした。口ではなんとでも言えますが、実行しなきゃ意味がないと思っていて、例えば業務内容1つとっても「見える化」にしましたと表示されても、見なくてもできる職員と見ないとできない職員と見てもやらない職員と様々かと思います。物事やプロセスを視覚的に表示することはいいと思いますが、私の中で大事なのってそこに対しての進捗状況の見える化(共有)や誰がいつやるのか明確にする方が重要かと感じるようになりました。
あくまでも私個人の意見なので大槌事業所の意見ではありません。
具体的に現状どんな課題がある?の問いには、
現場が大変なとき、困ってるとき、Nさん(去年大槌に応援に来てくれた本部の方)みたいな方が来てくれればいいのになぁって時々思うのですが、冒頭のお話しの中で「応援ワーカーズを設立した」って聞いて大槌にも是非来て欲しい!人員不足だからただ誰でもいいではなくて、こういう時はこうした方が良いよって専門的なアドバイスをしてくれる人が欲しいです。って言ったら、「北東北には福祉アドバイザーを配置していないんだっけ?」って拾ってくれた方がいてそれは今度議会に挙げるよ、っておしゃっていたのでそれが本当に叶ったら私は今回総代会に行って良かったと改めて感じるかもしれません。
1つ反省点としては、私がねまれやでやっている業務内容についてはお話しできたが大槌事業所全体として行っている事業について(町学童のことなど)までは頭が回らず話せなかったので、勉強不足だったなと反省しました。
労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団全国総代会
6月15日16日と2日間にわたって、10時から盛岡市内にあるワーカーズコープ・センター事業団北東北事業所にて全国総代会に参加しました。
1日目は、理事長の挨拶から始まり、センター事業団の再出発にあたってのお話しや、前年度の決算報告、活動総括、よい仕事と協働労働の働き方について、今年度の方針、各事業所の活動報告などなど盛沢山でした。
北東北総代会に参加した際にも総代会がよく分からずでしたが、総代会のあり方についてのお話しもあったので少し理解できました。意見反映の大切さ、協同労働をどう実践してきたのか、どうしていきたいのか、組合員全員が振り返りしやすいよう問いを立てながら、良かったこと、もっと良くするためにはどうしていくのかを話し合いながら、自分たちの実感を込めた事業計画を作りあげていきましょうといったお話しもありました。計画で終わらないようにするにはやっぱり他人事ではなく自分事として考えることから始め実践することが大事なのかと感じました。
2日目は、7ヶ所の事業所からの活動報告や前年度の事業報告、今年度の事業計画、予算などなど1日目よりかはなんとかついていける内容でした(笑)
兵庫県にある事業所の活動報告の中で、地域おこし協力隊の現役と卒業生のメンバーで設立された協同組合があって、地域の方々とのつながりを大切にしながら互いを尊重し楽しく活動していることが伝わってきて印象に残っています。
1つ気になったこともありまして、滋賀県にある事業所の活動報告のお話しの中で【児童クラブ監査チェック表】と【身体拘束マニュアル】というのがあると聞いて【身体拘束マニュアル】は絶対必要だ!とおっしゃっていたので個人的にどういった内容なのか詳しく知りたいなぁと気になりました。
第49回 全国学童保育指導員学校
6月23日(日)10時から全国学童保育連絡協議会、三多摩学童保育連絡協議会主催の第49回全国学童保育指導員学校オンライン講座を受講しました。
放課後児童支援員等の資質向上のための研修会です。
※主催者側からSNSに掲載する場合は全体講演や講座の内容について具体的な内容を発信しないよう注意喚起がありましたので、簡潔になりますことご了承ください。
午前中は、全国学童保育連絡協議会会長より基調報告、杉田准教授より全体講義【子どもたちの多様性と学童保育】がありました。
近年、「多様性」という言葉がよく使われるようになっています。人々に多様性を大切にしなくてはいけないと言われれば確かにそうだな、と思えても多様性の尊重とは何か?改めて考えてみるとハッキリとは言えないということもあるかと思います。多様性を大切にするとはどういうことで、それが学童保育とどう関わるのかを考える内容でした。
横文字が多くて聞いたことあるけど意味まで知らないってワードがたくさんあったので勉強になりました。我々学童指導員にまず必要なのは多様性にかかわる学びであるということ。学べば学ぶほど人々の多様性ということが人間や社会を認識する際の前提となっていくといったお話しでしたが奥が深すぎて時々難しいなぁと思ってしまいましたが、学び続けていく更新し続けていくしかないんだなと感じました。
印象に残ったのは、子どもたちが学童に帰ってきておやつを食べている時間にふとでてくる声に耳を傾けることの重要さ。「それな!」って思いました(笑)ぽこあぽこの子どもたちもそういうときあって、大人が「どうしたの?」と聞くのではなく(時と場合による)、子どもの方からおやつを食べてるときに「今日学校でさ~」「朝、学校に行くときにさ~」って話してくるときの方が【気付き】があったりするのです。どうしても、おやつ食べてる間にこれやっちゃおうとか業務にいきがちですが、なるべく子どもたちと一緒に座ってちゃんとアンテナを張っていられるよう努めたいです。
午後は、分科会【発達障害の子どもたちの理解と支援】の講座を受講しました。学童保育の中で発達障害の子どもをどう支援するのが良いのか?共に生活する子どもたちへの理解やつながりをどのように築くのか?学童保育の日々の生活の中で発達障害のある子どもの願いを聴きとり、子どもに合わせた生活や遊びをつくるための具体的な視点について事例を通して学びました。発達障害のある子どもは物事の捉え方や理解の仕方が特徴的であることから周囲から誤解されやすい面もありますが、まず理解するということの1つは表面的な言動だけに注目するのではなく、言動の【背景】を考えることが大切なんだということでした。発達障害の研修だけに限らず学童保育の研修でもよく耳にする言葉の1つでもある【背景】。落ち着きのない子どもや、いつもと様子が違う子どもがいたら「朝ごはん食べてきた?」って聞いてみてください、とおしゃっていたので、ある場面で実践してみましたところ、
「うん!パンとごはん食べてきた!さやさんは食べてこなかったのー?」と返ってきました( ̄▽ ̄)
食べてきたんかい(笑)!と思わずツッコミ入れそうになりましたが、食べてきただけでもハナマルです。
令和6年度発達障がい支援者育成研修会1回目
6月26日(水)9時から17時、岩手県主催(運営:社会福祉法人岩手県社会福祉事業団)の発達障がい支援者育成研修会1回目に参加しました。
こちらは6月7月計4回の研修になりますので、こちらに関しては7月の活動報告でお伝えできればと思います。
サロンおでんせ
サロンおでんせとは、誰でも気軽に集える居場所として毎週木曜日の午前中に大槌町文化交流センターおしゃっちにて、ぴんころ体操やレクリエーション、物作りなどをしています。
最近は新規の参加者さんが増えてきたり、以前から参加されてる方が口コミで1人2人と誘って連れてきて下さったりして今まで以上に賑やかに活動しています。
珍しく6月のサロンは全部行けたので各週の活動の様子を報告します。
6月6日(木) 傘の吊るし飾り
1週目は、製作の週なので参加者さんと傘の吊るし飾りを作りました。
半分に切った折り紙を半分に折り傘の型を合わせて切っていき切った折り紙をのりで貼って6枚合わせて傘を作る工程でしたが、思っていた以上に難しかったようで参加者さんから「難しい」といった声が多かったです。スタッフもなるべく参加者さんのお手伝いに入り、時間はかかったものの難しかったからこそ完成した作品の出来栄えに拍手されてる方もいました(*‘∀‘)
今回は切ったり折ったりねじったり貼ったりの作業も多かったのですが、1番は傘に使う折り紙の柄を6種類選ぶことが創造力を膨らませれて良かったのかな?と感じました。というのも、雨だから青系の色や柄を選ぶ方もいれば、逆に明るいイメージを浮かべ赤や黄色系を選ぶ方もいたりと様々で、カラフルな仕上がりになり、おしゃっちの壁に展示したらとても見応えある作品になっていました。
6月13日(木) 認知症カフェ
2週目の木曜日は、認知症(おでんせ)カフェです。
こちらのカフェでは認知症に関するお悩みや疑問、介護について、何でも話せる場所として誰もが気軽に立ち寄り「あたりまえ」な時間をともに過ごす居場所です。
認知症について知ってる人も知らない人も自ら話したり、相談できる時間を共有できます。
今回は、参加者さんとペーパーステンドグラス作りをしました。
はじめは「難しそうだなぁ」と戸惑いながらも徐々にコツを掴んでいき夢中になって貼っていました。
同じ絵柄でも絶対に同じ作品にならないので完成品を互いに見せ合って出来栄えを楽しんでいました。今回は私も参加者さんと一緒に作りましたが、色やバランスを考えてしまうと手が止まってしまうのでなるべく考えずにやろうとしたらやっぱり時間がかかってしまい後半はやっつけになってしまいました笑
6月20日(木) ラダーゲッターと歌
3週目は、運動・レクの週なのでラダーゲッターと歌を歌いました。
ラダーゲッターとは、紐でつながっている2個のボールをラダーに向かって投げてボールがラダーに引っ掛かると得点となるゲームです。2チームに分かれて競い合いました。練習では上手くいったチームが本番では練習のようにいかなかったり、練習で上手くいかなかったチームが本番で上手くいって勝ってみたりと何が起こるか分からないドキドキ感が楽しめました。
6月27日(木) カレンダー製作 うちわと金魚
4週目は、カレンダー製作の週なのでうちわと金魚のカレンダーを作りました。
塗り絵カレンダーに比べたらはるかに難しいですが、時間をかけて丁寧に切って貼って完成させてました。
ねまれやでの私
ゴハンキロク
6月は忙しくて美味しいものを食べに外に行けなかったので、
7月は美味しいものをたくさん食べて夏バテしないようお仕事頑張りたいと思います(^^ゞ
最後までお読みいただき有難うございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?