先日、じょんならんのキイチとアメ村にTシャツを見に行きました。

とは言っても夜19時まで難波の喫茶店にいたので、アメ村に着いた頃にはほとんどの古着屋が閉店間際。

急いでトレファクに入店。

と、同時に蛍の光が流れ出し、僕らの短いアメ村Tシャツ探訪は終わりました。


5月に同期と服を見に行く約束をしているので、その時いいTシャツが買えるといいな。



金ないから無理か。




昨日、浪花園芸会というライブに出演させていただいたのですが、そのエントリーフィーを払うために服を売りました。

大学1年生の頃、初めてのバイト代で買ったデニムのカバーオールを売りました。

最近ほとんど着ていなかったのですが、思い出の品ということもありずっと手元に置いていました。


けど、売りました。


こいつを売らないことにはライブに出られない。


背に腹はかえられない。


思い出の買取価格は3500円でした。


どんなにバックボーンがある服であろうが関係なし。問答無用、無慈悲に査定してくれるセカンドストリートは信頼できます。



高校生の頃、初めて一人でアメ村に行った際「何か買わなければ」という使命感だけで買ってしまったトミーのスウェット。

ほとんど着ていませんが、未だに押し入れを温めてくれています。  

そいつには手を出したくありません。



月末に服を売って食いつなぐという生活が続いています。

芸人を続ければ続けるほど服が減っていく。


安っぽいズボンにトリコロールカラーのロゴが左胸に入ったスウェットを合わせている僕を目撃したら、押し入れが空になったのだと思ってください。


ではでは

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