過保護と過干渉について 佐々木正美先生の「育てにくい子と感じたときに読む本」 読書感想文
この本を信じて子育てして来て10年以上経ちました。あのとき、この本に出会えてよかった。
長男は国語の学習障害があります。こないだのテストも、理科のテストを95点取ったと思えば国語のテストは24点。得意なことと不得意なことの差が激しい。まだまだ手がかかる。でも、優しくて思いやりのある中学生になりました。
2歳の頃の長男はまるで悪魔のような激しさがありました。嫌なことは全身で嫌がり、暴れるし走っていくし、大泣きして絶対こちらが折れるまで諦めない、そんな子でした。言葉も遅かった