ローズS 見解(2024/9/15(日)

では、いつも通りデータは競馬ラボさんから拝借します。

1着が2桁と高い血統は
ハービンジャー(父Danzig 母ネィティブダンサーの欧州血統)
ハーツクライ(父サンデーサイレンス 母父トニービンー母母Lyphard)
ディープインパクト(父サンデーサイレンス 母父父Lyphard)

エピファネイア(父Robert 母シーザリオなので 母母サドラー 母父の大元サンデーサイレンス)
Danzigが中京坂を得意としているので
また全体の傾向としてサンデーサイレンスの血統が走りやすい。

時点で
キズナ
以下のキンマンボ系
ドゥラメンテ(サンデーの血あり)
ルーラーシップ(母ストームキャット)
ロードカナロア(母ストームキャット)
ストームキャットは若干落ちる傾向

シルバーステート
キタサンブラック

ここで、合言葉データ
オークスから来て 外厩仕上げの馬が中京で必ず連対しているという法則があるみたいです。(空色しらべ)



オークス組は上記4頭
馬名(外厩仕上げ)
クイーンズウォーク(ノーザンFしがらき)
サフィラ(ノーザンF)
タガノエルピーダ(宇治田原優駿S)
ラヴァンダ(今回なし)
という事で、ラヴァンダ以外の3頭がデータに合致

過去の2020 中京 1着 リアアメリア オークス4着


   2021 中京 3着 アールドヴィル オークス5着
   

2022 中京 1着 アートハウス オークス7着


1着と+1.0以内 2:24の走破タイムを持っている馬が連対している事がわかる。

この傾向から クイーンズウォークが2:24.7 チェルヴィニアから+0.4と5-5-5-4-4順位を下げてないことからこの馬がデータ上の軸馬に最適となる。(人気はしているが...)

誤差許容範囲として
ラヴァンダ
サフィラだが
ラヴァンダは外厩なしなのでここ時点で抑えもしくは消し
サフィラは対抗抑え位置(外厩がノーザン)なので
2頭を推奨

タガノエルピーダはトップと+1.8と 上がりも36秒台なのでこの時点でこのメンバーには及ばないと推測する。 (抑えるとしても 3列目の抑え)

またこれ以外の前走1着で外厩仕上げの馬も連対率が高い


前走1着着馬(外厩仕上げ)
オーロラエックス(チャンピオンヒルズ)
カニキュル(ノーザンF天栄)
ザブライト(チャンピオンヒルズ)
チェレスタ(ノーザンFしがらき)
ハワイアンティアレ(なし)
フレミングフープ(なし)
レガレイラ(ノーザンF天栄)
レディーヴァリュー(グリーンウッド)

ハワイアンティアレとフレミングフープ以外の6頭が該当

外厩なしはあり組より厳し目の感じですね。
傾向的に1着はないので、外厩仕上げメインで考えた方が良さそうです。

でさらに過去データ3年(中京)
2020 オーマイダーリン 3着


2021 アンドヴァラナウト 1着



2022 サリエラ 2着

この3頭の共通点は上がりが1位(🟥) 2位(🟡)である事がわかる。

この事から前走1着でないが トップと+0.2 上がり1位も該当する ラビットアイもこの条件に合致してくる。
今回外厩フォレストヒル仕上げなので考慮する。

また、サンセットビューもこの上がり1-2位に該当するので考慮するが 外厩仕上げではないので抑え位置とする。(あくまでデータの傾向です)

ここ段階でレディーヴァリューは上がり1-2位の条件に該当しないので消しとする。


現状以下の事を考慮すると下の様になる。
◎は買い目位置 ○は抑え位置


そしてオークスの傾向と合わせると
ラヴァンダとサフィラはこのメンバーに対して34秒台の時計なら勝負できるが35秒台なので消しとする。
またサンセットビューが34.4秒で7着なのでそれ以下の馬 パレハも消しとする。

以上のデータから印を◎と抑え位置○に分けると

以下の10頭がデータの買い目となる。

オークスのデータ的にクィーンズウォークは抑え(キズナ)
血統で見ると
ハービンジャー産駒のチェレスタ
ハーツクライ産駒のフレミングフープ
エピファネイア産駒のカニキュル
が上位となり。
外厩で見ると
フレミングフープは外厩なしなので
チェレスタ(ノーザンFしがらき)
カニキュル(ノーザンF天栄)
の2頭の期待値が最も高い。
つまり軸として最適といえる。

以上のことから
クィーンズウォーク
チェレスタ
カニキュルを 赤線より上の上位3頭として
相手は○をつけた位置とします。
これに調教を加味して 調子いいならそのまま 悪いなら印を一つ下げるなどして、展開を含め考慮していきます。


調教と枠をみてまた最終判断をします。

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