セントライト記念 2024\9\16(月祝) 見解
競馬ラボさんから
一応該当馬
パンジャ(父ゴールドシップ 父サンデーサイレンス 母父メジロマックイーン 母方にRobertあり)
ログラール(父モーリス→父スクリーンヒーローのRobert系 Danzigもある)
最近の傾向から
キズナ(大元は父ディープインパクト→父サンデーサイレンス 母父 Lyphard)
ラブリーディ(父にキングマンボ系 母父 サンデーサイレンス 母母キレを要するトニービン)
スワーヴリチャード(ハーツクライの産駒なので省略)
ダノンバラード(父ディープインパクト 母父ミスプロ系)
ディマジェスティ(父ディープインパクト母父Robert系 母母にサドラーウェルズ系)
ブリッツアンドモルタル(父ストームキャット(ストームバード系) 母父ストームバード系)
ヴァンセンヌ(父ディープインパクト 母にノーザンダンサーの大系統あり)
レイデオロ(父キングマンボ系→ミスプロ系 (母方に 母父Robert系と 母母ミスプロ系)
バゴ(父ナスルーラ 母父 ノーザンダンサー 母母 ミスプロ)
という傾向
この事よりサンデーサイレンス系→ディープインパクトの血統を持つ馬が好走傾向にあると言える。
では分析してみましょう🧐
該当馬のパンジャから
まぁ 父ゴールドシップなので その父はサンデー系な母方はメジロマックイーン
先行スタミナタイプ
母方が欧州血統なのでパワーよりの傾向がありそう。
成績を見てもキレる脚はないので、スローペースの馬場なら走るといった所。
ログラール
父モーリス 父父スクリーンヒーローでRoberto血統
ディープよりは若干劣る
ただ、母方の方にキングマンボ系なのでスピードは母方の血で補えてる。
また、母母父にサンデーサイレンスがいる為、サンデーサイレンスの大系統のクロスとなっているので パンジャ血統としては強い傾向が出ている。
成績を見ても阪神などの坂に適正があるのが見て取れる。
あとはサンデーサイレンスを父と母に持つのは3頭
アスクハッピーモア
ルカランフィールド
アーバンシック
アスクハッピーモア
父エピファネイアの母シーザリオなので サンデーサイレンス系
また、母母にキングマンボとサンデーサイレンスがあるので キングマンボはスピードタイプ(ロードカナロアとかとか)母方はの色はスピードである程度キレはありそうだが、ダートしかはしっていないので未知数 血統的には抑えたい所。
脚質的には先行
ルカランフィールド
こちらは完全にサンデーサイレンス系の母と父なのでサンデーの血をより濃く受け継いでいる。
血統としては強い。
また、どちらもミスプロ系があるので、(キングマンボの大元がミスプロ)
スピードよりタイプの馬 どちらかと言うと良馬場タイプの馬とも言える。
ただイスラボニータの産駒なので 2200m以上の成績が悪い傾向がある。
2000mまでしか持たないスタミナの傾向があるようです。
アーバンシック
好走する血統を父にハービンジャーと母にハーツクライを持つのでクロスは強い
今回の中山の舞台では会う。
先にここでサンデーサイレンス系に該当しない馬が一頭いるそれは
サルヴェージワーク
この馬は 5代血統表のにサンデーサイレンスの血がない為、今回のレースでは該当しないものとします。
現状で消し。
成績を見ても 中山の舞台で上がりが使えず連対していない事がわかる。
でこれからあげる馬は全て5代血統においてサンデーサイレンスの血を持っているので、ここから分析を行います。
アスクカムオン
父父 父母にストームバード系なので ダートよりの先行タイプの血統 芝ならスローペースならあう
また母方に 母父 キングマンボ(スピード) 母母父にサンデーサイレンスだが 父よりの血の傾向より長距離でもこなせる様になっている。
道悪でも父方の傾向よりパフォーマンスが落ちにくく。
中山の舞台でも合いそうな血統。
エコロヴァルツ
父父にサンデーサイレンス 父母の系統にLyphard(リファール)
がある父の系統をみると 父母の影響でスピードよりの マイラー〜中距離タイプの血統傾向がある。
また、母父にキングマンボ系(スピード)
母母父にA.P.lndy(1900m非根幹距離を得意とするスピード)なので
総合的にみると2000m以上の今回のレースでは若干不向きと思われる。
元に1900m以下で成績を上げている。
成績を見ても1900m以下のレースで連対している。
今回はよくて抑え程度の評価
エコロレイズ
父にDanzig 母父にディープインパクトがある為、距離適正はあり
ただしDanzig系なのでスピードというより 若干スロータイプより
ただし今回舞台には会う。
ディープ記念にてコスモキュランダ0.4秒差
普通に抑えたい馬
タンゴバイラリン
父父サンデーサイレンス 父母 ミスプロ
母父ミスプロ 母母にストームバードと
父と母にミスプロがある為、スピードタイプの馬と言える。
能力はエコロレイズとほぼ一緒ぐらい。
ただし道悪になるとパフォーマンスを多少下げる
コスモキュランダ
父父にディープインパクトなので瞬発力に優れている。
母父にHalo(ヘイロー) 欧州血統
先行 スピードがあり 逆に瞬発力がないただし、道悪などを得意としてる為、重馬場でも苦にしない。
良馬場では後ろから控えて 差し切る競馬もでき、先行してもバテたりしないので、重馬場なら展開が向きそうな血統
雨が降ると有利になる。
ヤマニンアドボック
父ノヴェリスト 2400-2500mを得意としているG1馬を父に持つ その母方にニジンスキー ノーザンダンサーがあるため非常にスピードに優れている。
母父にダイワメジャー→サンデーサイレンスがあるので距離は問題ない。
またダイワメジャーの母父にノーザンダンサーがある為こちらもスピードタイプといえる。
全レースほぼ連対しているので、適正はかなりあると言える。また、キレる脚がある為、面白い存在。
欧州血統を父にもっているので道悪適正もある。
スティンガーグラス
父キズナ 父父はサンデーサイレンス系 父母はストームバード
ダート先行タイプ
母Grey sovereign系 持続力タイプで後方から末脚を持つのがこの血統 イメージ的にはトニービンに近い
スローペースには向かないがどちらかと言うと東京コース向き 若干中山を得意としていない。
成績を見ると東京コースの方が成績がいい傾向がある。
タガノデュード
父父 キングマンボ スピードタイプ
父母 グラスワンダー→ Danzig系
父の血統をみると2000mまでが理想 今回2200m
母父ハーツクライなので血統的に走るが
父方が2000mスロータイプのパワーよりなので
それほど上がりが使えない血統
成績にもその傾向が見受けられる2000mまではおそらくベスト
血統の評価を印で整理
▲は調教が良ければ印をあげます。
悪ければ完全に消し
❌のサルベージは消し
◎は買い目 ○は調教次第で買い方が変わるといった所です。
狙いたいのはノーザン天栄の外厩馬
アーバンシック(ノーザンF天栄)
ログラール(ノーザンしがらきなので抑える。)
外厩なしはこのメンバーではきついので
外厩なし馬
スティンガーグラス
タガノデュード
パンジャ
の3頭
期待値の低い タガノデュードはこの時点で消し
残った2頭はこの時点で抑え評価です。
調教による評価は土曜日あたりとなります。
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